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EXO・シウミン、日本で食堂を営むとしたら「コンセプトは居酒屋」

  • 2025.4.10
囲み取材に応じたEXO・XIUMIN 撮影:原田健

【写真】黒のカーディガンにジーンズというラフな衣装で登場したEXO・XIUMIN

EXO・XIUMIN(シウミン)が4月10日、都内で開催されたドラマ「ホ食堂~時空を超えた恋のシェフ」(ABEMA)の取材会に登場。ドラマの撮影秘話やプライベートにまつわるエピソードを語った。

撮影での恥ずかしかったエピソードを告白

主人公のホ・ギュンを演じたシウミンは、役を演じるに当たり「『ホ食堂』は時代を行ったり来たりするドラマで、400年前の情報を集めるのが難しかったんですけど、時代劇を見ながら勉強しました。また、400年前の人物が現代に来ているので、現代人のふりをする演技を重視して演技させていただきました」と明かした。

さらに、「もし可能であれば、ホ・ギュンに会いに朝鮮時代にタイムスリップしてみたいと思います。ホ・ギュンという人が本当はどういう人なのか、今回のドラマを通して気になったので、ぜひお会いしてみたいです(笑)」とにっこり。

また、撮影中の思い出について「王宮の前で寝て起きるシーンの撮影では、都心のど真ん中で撮影したので通り過ぎる人がたくさんいて、白い昔の韓国の民族衣装を着ていたので、周りの方に『幽霊かな?』と思われていて、それがすごく恥ずかしかったです(苦笑)」とエピソードを披露。

EXO・XIUMIN 撮影:原田健

好きな日本食は“ひつまぶし”と“すき焼き”

そんな中、「日本の行ってみたいところ、食べたい物は?」と聞かれると、「運動が好きなので、登山をしに富士山に行きたいです。韓国では、友達とたくさん山に行くんですよ。あと、ディズニーランドですね。1度行ったことがあるのですが、その時は全部回れなかったので、行けてないところに行きたいですね」と打ち明け、「何度か来日してたくさんおいしい物を食べたのですが、その中でも“ひつまぶし”と“すき焼き”が好きでした」と告白。

ほか、「もし日本で食堂をするとしたら、どんなコンセプトの店にするか?」との質問には、「コンセプトは居酒屋のような感じがいいと思います。お酒は好きでたくさん飲んだこともありますし、どういう料理に合うかというのもよく分かっていると思うので、お酒に合う料理を出せると思います」とコメントした。

◆取材・文=原田健

朝鮮時代の問題児が現代で奮闘するドタバタファンタジーラブコメディ

同作は、身分制度による多くの制約があった朝鮮時代に、型破りな発想を持ち、自らを“天才”と称する異端児、ホ・ギュン(シウミン)が、突然400年後のソウルにタイムスリップし、なぜか食堂の料理長となって現代に適応しようと切磋琢磨する姿を描くドタバタファンタジーラブコメディ。3月24日よりABEMAにて日韓同時・国内独占無料配信中。全10話。

身分と規制で多くのことが禁止され、多くの人が差別されていた時代、朝鮮。時代にふさわしくない自由奔放さと不埒な思想を持つホ・ギュンは、朝鮮でも有名な問題的人物だった。結局、流刑されて送られた流刑地で、地上楽園のユルト国を想像し、小説も書いたホ・ギュン。そんな彼が400年を超えて2024年ソウルにタイムスリップする。

タイムスリップしたホ・ギュンは、偶然出会ったウンシル(チュ・ソジュン)の小さな韓国定食店のシェフになって、見たことのない多彩な料理を作り始める。

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