アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース(以下、ドジャース)』に所属している、大谷翔平選手。
メジャー史上初となる、1シーズンで50本塁打&50盗塁(通称:『50-50』)を達成するなど、数々の快挙を成し遂げ、世界中の注目を集めています。
大谷選手の評価に、疑念を抱く余地はないといっても、過言ではないでしょう。
野球ファン以外も反応! 思わぬ場所に『大谷登場』
「急に大谷翔平への『悪口』が始まった」
どういう状況か、気になるようなコメントをXに投稿したのは、ぼんそわーる(@Frenchcanbeeasy)さん。
とある場所で目撃した光景をXに投稿すると、「嫉妬か?」「大谷のどこがダメなんだ」などの声が噴出するとともに、なぜか6万件以上の『いいね』が寄せられました。
一体、どのような『悪口』だったのかをご覧ください。
ライトが点灯した機器の上部に掲げられた文字を読むと、『大谷下手』と書いてありました…!
『おおたにへた』と呼んでしまいそうですが、正しい読み方は『おおたにしもて』。
京阪電気鉄道株式会社が運営している京津線には、滋賀県大谷町の名を冠した『大谷下手踏切』があるのです。
線路沿いには、遮断機の作動状況などを運転士に知らせる『踏切動作反応灯』が設置されており、目印として踏切名が掲げられている模様。
あまりに大谷選手の知名度が上がったことから、地名の『大谷』を見た際、頭にプロ野球選手の姿が浮かんでも仕方がないでしょう!
インパクトのある踏切名は、人々の笑いのツボを刺激したらしく、多数のコメントが寄せられています。
・出先で笑ってしまった。よく見つけたな。
・「ヘタ」だなんて、本気だったらビックリしちゃうよ。
・見たことがある踏切名だ!めっちゃ地元!!
・踏切だと、ほかに『大谷1号』『大谷2号』もあるからウケる。誰か『大谷上手』も作ってあげて。
・『下手(へた)』ではなくて『下手(したて)』と読めば、『大谷選手の下手投げ(したてなげ)』という意味にも読めるかも!?
大谷選手が活躍したからこそ、読み間違いが発生しそうな踏切名。
話題になったことで、他県在住の人々も、正しく読めるようになったかもしれません!
[文・構成/grape編集部]