街を歩いていて、「このエリア、なんとなく下町っぽいな」と感じたことはありませんか? 昔ながらの商店街や人情味あふれる雰囲気、活気ある通りなどから、「ここは下町だな」と思える場所も少なくありません。
All About ニュース編集部は、全国10~60代の男女207人を対象に「横浜18区で下町のイメージがある区」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でご紹介します!
2位:南区/40票
2位は「南区」でした。南区は、弘明寺商店街や横浜橋通商店街など、昔ながらの商店街や個人商店が多く残る地域として、多くの人から下町のイメージを持たれています。商店街の活気や銭湯、寺院などの存在が、地域に根付いた暮らしや人情味のある雰囲気を印象づけているようです。
回答者からは「昔ながらの商店街などが多く残っているから」(20代男性/神奈川県)、「弘明寺や横浜橋など有名な商店街があるから」(20代女性/神奈川県)、「人情味溢れる商店街や飲食店があり、下町情緒溢れている」(30代男性/神奈川県)などのコメントが寄せられていました。
1位:鶴見区/43票
1位は「鶴見区」でした。鶴見区は、工業地帯や商店街があり、庶民的で親しみやすい街並みから「下町感」を連想するという声が多く寄せられました。川崎市に近い立地や、住民が長く住み続けているイメージ、雑多でレトロな雰囲気のあるエリアも、下町らしさを印象づけているようです。
回答者からは「昔ながらの商店街があるから」(20代女性/神奈川県)、「庶民的な飲食店や商店が多く、下町感が漂う」(50代男性/大阪府)、「川崎に近く、労働者の町というイメージがあるから」(60代男性/神奈川県)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです
文:田中 寛大