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簡単かわいい〈お弁当の詰め方〉。「不器用な私でもできちゃった♡」「いつものお弁当が見違える!」

  • 2025.4.12

新生活がスタートし、お弁当作りを始めたという方もいるのでは。でも正直、毎日変わり映えしないお弁当でいいものかとお悩みではありませんか?実は、お弁当の詰め方を変えるだけで、いつものお弁当が見違えるんです!

モザイク弁当でアップデート!

いつものおかずでも、詰め方を変えるだけでアップデートできるのが「モザイク弁当」。さまざまな具材がモザイク状に並べられたお弁当のことで、アートのように美しいのが特徴です。

なんだか難しそうな気もしましたが、実際に作ってみると信じられないほどに簡単でした!!

おかず3つだけの「モザイク弁当」

まずは、レンジ加熱で完成する3つの簡単おかずだけで作ってみました。

詰めたおかず

・鶏そぼろ
・炒り卵風
・小松菜のお浸し

おかずの作り方

・鶏そぼろ

鶏ひき肉80gを耐熱容器に入れ、砂糖を小さじ1と醤油を小さじ1加え、ラップをかけレンジ600Wで1分加熱。いったん取り出してスプーン等で混ぜ、再びラップをかけ、レンジ600Wで30秒加熱してほぐすように混ぜ合わせる。

※レンジ加熱時間を調整し、火が通っていることを確認してください。

・炒り卵風

耐熱皿に卵を割り入れ、砂糖と塩、ごま油を適量加えて混ぜ合わせ、ラップをかけずレンジ600Wで1分加熱。スプーン等でパラパラになるまで混ぜ合わせる。

・小松菜のお浸し

小松菜1房を茎の部分と葉の部分に分け、茎の部分は3〜4cm程度、葉の部分は2cm程度の長さでカット。耐熱皿に入れ、ラップをかけレンジ600Wで40秒加熱。白だしとごま油を適量加えて混ぜ合わせる。

詰め方

まずは、おかずを詰める前に土台となるご飯をしっかりと詰めます。

今回は12等分に詰めていきたいと思います。この時点で、ご飯をモザイクの形に切り分けてガイドラインを作ります。小さなしゃもじ等を使うと簡単です。

では詰めていきます。小松菜は、茎の部分と葉の部分を分けて使うときれいに見えますよ。

同じ具材が隣り合わせにならないように規則正しく詰めるのがオススメ。

たった3つのおかずでしたが、こんなに彩りよく華やかな仕上がりに~。簡単すぎた(笑)。

もっと華やかに…!!

あまりにも簡単だったので、華やかさをバージョンアップして作ってみました!もちろん、増やしたおかずも簡単なものばかり。レンジ加熱、または切るのみです♪

増やしたおかず

・人参のきんぴら風
・パプリカの麺つゆ和え
・カニカマ
・魚肉ソーセージ

おかずの作り方

・人参のきんぴら風

人参の細い方3〜4cmを千切りにし、耐熱皿に入れ、ラップをかけて30秒加熱。砂糖と醤油、ごま油を適量加えて混ぜ合わせる。

・パプリカの麺つゆ和え

パプリカ1/8個を小さくカットし、耐熱皿に入れ、ラップをかけてレンジ600Wで30秒加熱。麺つゆとごま油を適量加えて混ぜ合わせる。

・カニカマ

半分にカット。

・魚肉ソーセージ

2~3mm幅にカット。

詰め方

詰め方は、先ほどの3つのおかずのモザイク弁当とほぼ一緒です。

中央の一列は先ほどのままで、両サイドを詰め替えてみます。おかずが変わっても、向きを揃えて乗せていくのには変わりなし♪

完成です。先ほどよりさらに華やかになりました~!!

モザイク弁当は、どんなおかずでもモザイクの形に乗せるだけでアートのような華やかさに。気をつけることは、土台となるご飯をしっかりと詰めて、おかずを乗せる前にきっちりとガイドラインを作ること。あとは、おかずの長さや向きを揃えることぐらい。これなら不器用さんでも簡単ですよ〜!

文・写真/mayumi ※人気記事を再編集して配信しています。

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