1. トップ
  2. 恋愛
  3. 木原美悠、世界17位が“日韓対決”に快勝で好スタート 第2シードが優勝争い期待、41歳ベテラン選手との2回戦へ【WTTコンテンダー太原】

木原美悠、世界17位が“日韓対決”に快勝で好スタート 第2シードが優勝争い期待、41歳ベテラン選手との2回戦へ【WTTコンテンダー太原】

  • 2025.4.10
SPREAD : 木原美悠(C)WTT

卓球の「WTTコンテンダー太原」は10日、女子シングルスの1回戦が行われ、世界ランキング17位の木原美悠は同40位の李恩惠(韓国)と対戦。ゲームカウント3ー1で勝利して2回戦進出を決めた。

■今大会出場選手では2番手

木原は今大会出場選手では世界ランキング12位の銭天一(中国)に次ぐ17位で2番手。第2シードに入り、上位進出が期待されるなかでの初陣となった。
第1ゲーム序盤に主導権を握ったのは木原で点数を重ねる。しかし、中盤以降に李恩惠に対応される形で9-9と追いつかれる。デュースにもつれ込んだなか、サービスでポイントを奪った木原がレシーブでもポイントにし、12-10でこのゲームを取り切る。
第2ゲームは李恩惠が先にペースを握ったなか徐々に木原が差を詰める形で再び接戦に。8-10で先にゲームポイントを握られた木原はサービスでポイントを奪うが直後に失点し、9-11でこのゲームを落とす。
第3ゲームは木原が先手を取る形で5-1とリードを広げる。直後の相手のサービス2本で連続失点した木原だが、自身のサービスをポイントに繋げると、その後もリードを広げる。サービスからの3球目でポイントを奪い、11-3で圧倒する。
そして迎えた第4ゲームでも木原のペースは変わらず。李恩惠のボールにも変化量の多いレシーブで対応し、徐々に点差を離していく。そのままマッチポイントをものにして11-4で奪取。中盤以降に流れを掴んだ木原が3-1で勝利を収めた。
日韓対決を幸先よく制した木原は、2回戦で41歳のベテラン、リー・ジエ(オランダ)と顔を合わせる。

元記事で読む
の記事をもっとみる