デミ・ムーアとブルース・ウィリスの三女で、31歳の俳優タルーラ・ウィリス。珍しく、かつての継父アシュトン・カッチャーについてコメントした。
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この度、俳優でライフスタイルブランドGoopを経営するグウィネス・パルトロウが、インスタグラムを更新し、Goopポッドキャストに夫ブラッド・ファルチャックを招き、再婚家族における継親の立場について語り合うことをアナウンス。マット・ボマーやリヴ・タイラーら、セレブの友人たちが絵文字で応援する中、タルーラが「このトピックに関しては、言いたいことが沢山ある! 特に、元継親との関係について」とコメントした。
ファンから、「アシュトン・カッチャーのこと?」と指摘されると、「プライベートメッセージにすべきだったかもしれないね。でも、そうだよ。この件については、個人的な経験があるんだ」と反応。「このコメントがニュースになっているのを、もう見たよ」と教えられると、「正直なところ、重要なトピックだよ」「それに、乗り越えるために誰か1人が悪者にされるべきじゃないし、誰にも起こり得ること」とその重要性を強調した。
タルーラの母デミは2005年に15歳年下のアシュトンと再婚。当時アシュトンは25歳、タルーラは11歳だった。デミとアシュトンは2013年まで一緒に暮らしたが、その後離婚。彼はその後『ザット70’sショー』で共演したミラ・クニスと再婚し、子どもを2人もうけている。タルーラは過去のインタビューで、母がアシュトンと交際を始めた頃、両親の名声と折り合いを付けなければいけなくなり、辛い思いをしたと語っていた。
なお、「悪者はいない」と書いたタルーラのコメントに、他のファンからも「素晴らしい識見だと思う。あなたがこう書いてくれて嬉しい」「すごくいいコメント」「私もそう思う、元継親は立場が弱い。何年も親のように振舞っていたのに、何の権利もない」「困難で痛みの伴う思い出があると想像する」と反応が寄せられている。