わかりやすく酷いことをされるわけではないけど…。夫が妻に無関心で、夫婦の会話はゼロ。妻は離婚を考えますが、娘に泣きながら反対されます…。
2024年3月に連載された「妻にだけ優しくない夫」。約1年経って、改めて読んだ方々から「やっぱり不快だった」という言葉が多く飛び出しました。妻に無関心であるがゆえの夫の言動に、イライラさせられる読者が1番多かったのですが、離婚を反対する娘に対しても厳しい意見が…!
■夫婦とは?家族とは? 虚しさ募る妻の葛藤
主人公の美穂は、夫と小学生の娘と3人暮らし。育児にパートにと、それなりに充実した日々を過ごしているものの、結婚して12年経つ夫との間に会話はほとんどありません。自分に興味が無い人と一緒にいることが虚しいと思うのでした…。
■読み返した読者の反応は…
今回、改めて読み返した読者からの意見を紹介します。
・この話最初から最後まで本当に不快だった。今日読み返して、改めて不快感しかない。娘にああ言われたら、離婚出来ないのは仕方ないかもしれないけど…。私なら無理。娘ととことん話し合って分かってもらう。母だって人間だし心を壊すことだってある。よく頑張ったよね。
・この話あー辛い。私ならどうする?そう考えさせられる。
・この話はぶっちゃけ"子は鎹"の意味を考えさせられたな。
・懐かしい。「子どもが親に100%寄り添うのも共感するのも無理」だと改めて思った漫画だったな。
・腹立つし一緒にいるのしんどいの確定だけど、最後まで読んだらちょっとだけ悲しくなってきた。絵がうますぎて感情が伝わってきて。
・これめちゃくちゃ不快だったなぁ。子どももさ、お母さんが無視されてひどい扱いされてるって分かってるのに、どうしてパパが好きなのか、どうして家族にこだわるのか本当に分からなかった。母親だって一人の人間だし自分を犠牲にする必要ないって思ったよ。
夫婦の会話がゼロで、夫の無関心さに不快感を示す読者が多かったです。夫が、離婚を考える妻の気持ちに気が付いた時にはもうすでに遅く…。すれ違う夫婦の結末に、家族とは?について考えさせられた読者も。
(ウーマンエキサイト編集部)