粉薬を飲もうとしたときに女性がやらかしたことについて描いた漫画「慣れなかった粉薬」が、Instagramで400以上のいいねを集めて話題となっています。
鼻炎のため、病院に薬をもらいに行った女性。いつも飲んでいた粒状の鼻炎薬が入荷未定になってしまい、粉薬に変更することになりました。しかし、食後に薬を飲もうとしたとき、これまでの癖のせいか、疲れのせいか、無意識に…。読者からは、「これは完全に疲れていますね」「早く寝なさい(笑)」「鼻炎、つらいですよね」などの声が上がっています。
薬を飲まないと発熱してしまう
この漫画を描いたのは、ブロガーの「けろちゃん」さんです。Instagramやブログ「けろちゃんのポンコツ日記」で漫画を発表しています。けろちゃんさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
けろちゃんさん「『疲れているなあ』と気付いた出来事だったので描いてみました」
Q.「鼻炎持ち」とのことですが、どのようなことが特につらいと感じますか。
けろちゃんさん「私の場合、薬を飲まないと熱が出てしまうんです…。そうなると寝込んでしまうので、薬が手放せないことがつらいところですね(泣)」
Q.無意識に粉薬を手に出してしまったとき、どのような心境になりましたか。
けろちゃんさん「普段なら絶対にしないことなので、『よほど疲れているんだな』と思いました(笑)」
Q.この後、手に出してしまった粉薬はどうされたのですか。
けろちゃんさん「もったいないので、そのまま手から飲みました。手に付いた部分はなめ取りました(笑)」
Q.粉薬に変えたことで、何か薬の効き目に違いはありましたか。
けろちゃんさん「気のせいかもしれませんが、それまで飲んでいた粒状の薬より粉薬の方が効いている気がしました。ただ、その後で粉薬から漢方薬に変更しましたが…。体のことを考えて、飲み薬はできる限り、漢方薬を飲むようにしています」
Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。
けろちゃんさん「粉薬を飲むコツをいくつか教えていただきました。服薬用のゼリーに混ぜたり、先に口に水を含んでから粉薬を口に入れたりなど…。『確かに良さそう!』と思いました」
オトナンサー編集部