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東京都に現れた花いかだ 目黒川の1枚に「天才的ショット」

  • 2025.4.12

毎年春に全国各地で咲き誇る、桜。

満開の時期に見られる、辺りがピンク一色に染まる光景は、えもいわれぬ感動がありますよね。

しかし、満開を迎えた桜は、徐々に花びらを散らし始めてしまうもの。

「できればずっと咲いていてほしい」と、桜の時期の終わりを惜しむ人は多いでしょう。

桜が散り初めて生まれた光景が?

写真家として、ジャンルを問わずさまざまな被写体に挑んでいる、ハスカップ07(@haskap1017)さん。

2025年4月8日、東京都目黒区にある目黒川で、桜が散り始めている様子が目に留まったそうです。

ひらひらと宙に舞う桜の花びらを見ていると、切なさやさびしさが込み上げてくるでしょう。

一方で、桜が散ることでしか見られない景色もあるようで…。

目黒川の水面には、花筏(いかだ)が広がっていました!

鮮やかなピンク色と、目黒川沿いに軒を連ねる建物が放つ光も相まって、幻想的な雰囲気がただよっていますね。

また、無数の花びらが渦を巻くように水面に浮いており、まるで水面をキャンバスに描かれた絵のように見えるでしょう。

【ネットの声】

・神すぎる。この時期ばかりは東京に住みたい。

・ひゃー!!幻想的です!元気をもらえました。

・桜の渦がきれいすぎます!天才的ショットだ。

また、grapeが撮影時の工夫点について聞いてみると「川全体に花筏ができていて、まだ川沿いの桜も咲いていたため、満開の桜と花筏がすべて写り込むように撮影しました」と答えてくれました。

同年3月にも、

桜を被写体にしたきれいな1枚を撮っていた、

ハスカップ07さん。

来年の同時期にも、ハスカップ07さんによる奇跡のような『桜ショット』が、ネット上で話題になるのでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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