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好物は「最後に食べる派」の娘。義姉家族とハンバーガーを食べに行くも → まさかのハプニングに大号泣

  • 2025.4.10

食事の楽しみ方は人それぞれ。食べ方にこだわりを持っている方も少なくないのではないでしょうか? 今回は食事の楽しみ方にこだわりを持つ娘の子育てをしている筆者の知人のエピソードを紹介します。

画像: 好物は「最後に食べる派」の娘。義姉家族とハンバーガーを食べに行くも → まさかのハプニングに大号泣

好物は最後に取っておくタイプ

私には小学1年生の娘がいます。

娘はいわゆる『好きなものを最後に食べる』タイプ。
家で食事をするときも、苦手なものから食べ進め、一番最後に好物を楽しんでいます。

私は苦手なものでも食べられるように……という、娘なりの工夫だと思い、とくに疑問に思わず過ごしていました。

一度「どうして娘ちゃんは、好きなものを最後に食べるの?」と尋ねたことがあるのですが、娘は「最後に好きなものを食べると、その味が口のなかに残っている気がして幸せな気分になるの。」と話してくれました。

外食

ある休日、私は義姉(旦那の姉)と姪っ子(義姉の娘)2人と、私の娘と私の5人でショッピングに。

ランチはそのまま出先で食べることになり、その日のメニューはハンバーガーに決まりました。

娘の食事の楽しみ方はハンバーガーを食べるときも発動します。
娘はハンバーガーに入っているピクルスが大好きなので、必ずピクルスを最後に食べるようにしています。

ハプニング

その日も娘は1枚しか入っていないピクルスを最後に食べるため、ある行動に出ました。

『ある行動』とはハンバーガーのバンズをめくり、ピクルスの位置を確認すること。
そうしてピクルスの位置を把握して、その部分を最後に食べられるよう、食べ進めていくのが娘のスタイルです。

いつものように娘がハンバーガーのバンズをめくると、突然義姉がピクルスをひょいっと持ち上げ食べてしまったのです!

義姉の思い込み

大好きなピクルスを食べられてしまった娘は一瞬固まり、直後大号泣。

義姉は
「嫌いだから退けようとしていると思ったのよ。」
「うちの子たちはピクルス食べないし、子どもはピクルスが嫌いなのが普通じゃないの?」
と主張し、娘に謝ることはしませんでした。

考え方

義姉に悪気はなかったのかもしれませんが、義姉の行動を見て、私は1つの学びを得ました。

子どもによって性格や行動は異なるため、どうしたいのか、どんなことが好きでどんなことが嫌なのか、先入観で決めつけずきちんと確認して行動すべきだと感じました。

【体験者:20代・女性パート、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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