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ヘンリー王子のサポーター、法廷で騒ぎを起こす 王子は「自分だけが不当で劣った扱いを受けた」と主張

  • 2025.4.10
ELLEgirl

英国王室を離脱後、英国内で警察による警護の対象から外されたヘンリー王子とメーガン妃。この決定に不満を抱いているヘンリー王子は見直しを求めて英国内務省を提訴している。その控訴審が今週初めに始まった。王子のサポーターが法廷で騒ぎを起こすという事件が起きた。

2日目にはヘンリー王子も法廷に姿を見せ、審問に出席した。この日は警備の詳細に触れる内密の調停が行われる予定だったため、傍聴に来ていた一般人や報道陣は途中で退席することに。そのために王子も一度退廷した。そのとき傍聴席にいた女性が突然大声で「ヘンリー王子、私はあなたを応援しています!」と叫んだそう。さらに女性は報道陣の方を向き、「もしあなたたちがマスコミなら、王子がイギリスにいないのはあなたたちのせいだ」と大声で抗議したという。女性は頭を剃った50代のアフリカ系だったと新聞「デイリーメール」が報じている。王子はボディガードたちに付き添われ、法廷を後にした。

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ちなみに前日に行われた冒頭弁論でヘンリー王子の弁護団は「王子だけが選ばれて、不当で劣った扱いを受けた」と主張。さらに英国王室を離脱したことについても「組織が守ってくれなかったから」「王室の正式なメンバーから身を引かざるを得なかった」と主張。「王子と妃はロイヤルファミリーの中で、私費を使って亡き女王を支え続けたいと望んでいた」と述べた。つまり、王室を離脱したのは王室側に原因があるというのが王子の言い分。すでにこの主張は英国内で物議を醸している。相変わらず、何かと波紋を呼びがちなヘンリー王子。今回の控訴審ではどんな結論が下されるのか、続報を待ちたい。

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