今回で第3弾となる、miniのまるっと1冊関西号！ 大人気ガールズグループのNiziUから京都出身のRIKU、MAYUKA、MIIHIの3人がカバーガールズを務めます。普段とは一味違うストリートな白のワントーン衣装に身を包み、2025年1号目の表紙をフレッシュに彩ってくれました♡ “カッコイイ”も“カワイイ”もいける！ ついでに“オモロイ”もおまかせ！ そんな魅力たっぷりな3人に、京都や関西への溢れる愛からお互いの関係性、ツアーやミニアルバムについてもわちゃわちゃと語ってもらったので、隅々までご堪能くださいませ！
―― 1stミニアルバム『AWAKE』はどんなアルバムですか？
「2025年になってNiziU全員が20代になるということで、私たちらしい曲もありつつ、今までは消化できなかったような大人っぽいコンセプトに挑戦してみたり、すごく盛りだくさんのアルバムです。リード曲の『YOAKE』はシティポップな雰囲気がありつつ、振り付けはきらびやかな蝶々みたいで、今までにお見せしたことのないNiziUの姿が見られるんじゃないかなと思います」
―― お気に入りの一曲は？
「全曲好きなんですけど、『Life is Beautiful』が大好きで。初めてのロック調の曲でサビは全員で歌うんですけど、ライブでやるとすごく盛り上がりますし、楽しくて聞いているだけでテンションが上がる曲です」
―― 現在ツアーが開催中ですが、ここまでで印象的なことは？
「今回は『ここはWithUのみなさんともっと遊びたいので自由な動線にしていただきたいです』とか、私たちから意見を出させていただいて、だからこそ私たちもめっちゃ楽しくて。歌詞もアドリブで変えたりして、毎回その公演ならではの楽しみがあるコンサートになっていると思います。あと最初の３曲がヤバいんですよ（笑）。衣装を着込んでいるから暑くて重いけどパフォーマンスは激しくて、でも楽しくて体力をめっちゃ使っちゃって、後半は『ふぅ～』となりながら頑張っています（笑）。地方に行くとおいしいご当地のものを準備してくださっているのも楽しみで、北海道で初めて食べたジンギスカンがおいしかったです！」
―― ツアー中、これだけは絶対に欠かせないという持ち物は？
「本当に恥ずかしいんですけど、ちっちゃいときから使っている毛布を持って行っています（笑）。マコちゃんも毛布を持ってくるタイプで、ホテルで同じ部屋だったときに二人とも毛布を持っているのが面白くて写真を撮ったことがあります（笑）。あとホテルは乾燥しちゃうので、のどぬ～るぬれマスクを持って行ったり、あえてお風呂のお湯を溜めっぱなしで寝たり、濡らしたバスタオルを置いておいたりしますね」
―― 2025年、グループとして、個人としてやりたいことは？
「またいつかドーム公演とスタジアム公演をやりたいですし、その上も行けたらいいなと思っているので、そのためにもっともっと頑張りたいです。でも小さい会場で全国を回ったりもしたいので、いろいろな場所でライブをできたらいいなと思っています。個人としてやりたいことはお料理。去年の誕生日に母にホットクックを買ってもらったんですよ。いつもデリバリーを頼んで食べちゃうんですけど、お金もかかっちゃうじゃないですか。だから食料品を買ってきてちょっとコストを抑えて、健康的なものを食べようと思います。作りたいのはカレーライス、肉じゃがとかですかね（笑）」
ナイロンジャケット￥11,990／ACLENT、中に着たTシャツ￥7,590／チャンピオン（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター）、スカート￥8,690／エモダ（エモダ ルミネエスト新宿店）、レースレギンス￥14,300／プロヴォーク（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）、リボンチョーカー￥4,950／ジユウバイラベルエチュード（アンティローザ）、ヘアバンド￥880／アネモネ（サンポークリエイト）、リング￥30,800／ラムダ
photography_ITTETSU MATSUOKA
styling_MIKA ITO
hair_CHOI RIRA
make-up_JO SANGKI
text_SONOKO TOKAIRIN
2025年mini3月号より
