【写真】小栗有以演じる主人公・原ハルカの日常が少しずつ崩れていく
AKB48の小栗有以が、映画「2025年7月5日午前4時18分」(2025年初夏公開予定)の主演を務めることを発表。小栗が撮影の感想や、作品の見どころなどを語った。
予言や噂をモチーフにした新感覚の都市伝説ホラー映画
東日本大震災を予知していたことで話題となった漫画家・たつき諒氏は、著書「私が見た未来」で“2025年7月5日に起こる大災害を夢の中で見た”と記載。物理学者・保江邦夫氏も同日、フィリピン海域に隕石が落下する可能性があると提言しており、アメリカ先住民・ホピ族が伝える“最後の予言”もこの日ではないかという噂が、ネットを中心に広がり続けている。
「2025年7月5日午前4時18分」は、そんな数々の予言や噂をモチーフにした、日常に潜む恐怖と破滅の予兆が交差する新感覚都市伝説ホラー映画。物語の主人公は、その日が誕生日である原ハルカ(小栗)。彼女の身の回りで次々と起こる不吉な出来事をきっかけに、平凡だった日常が少しずつ崩れていき、やがて“2025年7月5日午前4時18分”を迎える。
主演の小栗は、4月リリースのAKB48 65thシングル「まさかのConfession」に選抜のフロントメンバーとして参加しするなど、グループのグループの主要メンバーとして活躍。2022年にドラマ「恋に無駄口」(テレビ朝日ほか)や「パパとムスメの7日間」(TBS系)に出演、2023年には映画「夢叶えるプロジェクト」で映画単独初主演を務め、ドラマや映画、モデルといった幅広い分野で活動している。
また、ベストセラー作家としての地位を確立し、俳優としても活躍する船ヶ山哲が小栗とともに主演を務め、共演には俳優としてとしてのみならずSNSやグラビアでも活躍中の大熊杏優、そして人気動画クリエイターから俳優へと活動の幅を広げている大関れいからが名を連ねている。
小栗有以 コメント「映像がきれいなことも恐怖を増幅」
2025年7月5日午前4時18分に都市伝説でささやかれていることの恐怖、不安を抱きながら役作りをし、撮影を終えたときは普段と違うホッとした気持ちになりました。
現実離れしていない実際に起こり得るホラー要素なので、没入感を持ってお楽しみいただける作品だと思います。
とにかく映像がきれいなことも恐怖を増幅させるポイントです。ぜひ、劇場でお楽しみください!