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多部未華子“詩穂”の夫・一ノ瀬ワタル“虎朗”に「理想の夫!」と絶賛の声<対岸の家事>

  • 2025.4.9
一家の大黒柱として懸命に働く虎朗(一ノ瀬ワタル) (C)TBS

【写真】少し嫌味な発言をする“エリート官僚パパ”中谷達也(ディーン・フジオカ)に怪訝そうな表情の詩穂(多部未華子)

多部未華子が主演を務める火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第2話が4月8日に放送された。前回、育児と仕事の両立に燃えるママ・礼子(江口のりこ)と距離を縮めた専業主婦・詩穂(多部未華子)は、厚生労働省の官僚で育休中の“エリート官僚パパ”中谷達也(ディーン・フジオカ)とママ友・パパ友に。さらに、一ノ瀬ワタル演じる夫・虎朗に絶賛の声が集まった。(以下、ネタバレを含みます)

「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」とは?

本作は、2019年にドラマ化もされた「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)で知られる朱野帰子の小説をドラマ化したもの。

専業主婦になることを選んだ女性・村上詩穂(多部)が、ひょんなことから働くママや育休中のエリート官僚パパなど“対岸にいる人たち”と出会い、交流していく姿を描くといったストーリーだ。

今やどんな立場であっても生きていく以上は誰かがやらなければいけない“家事”という仕事。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える、“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマとなっている。

初めてのパパ友「専業主婦は贅沢です!」

詩穂は、公園で厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得している中谷(ディーン)と出会う。娘の苺(永井花奈)と年頃が近い娘・佳恋(五十嵐美桜)を持つパパ友ができたかと思いきや、この中谷、要所要所で言葉に棘がある。

詩穂が専業主婦だとわかると「僕みたいに復帰後の遅れを取り戻すことに自信がないと、なかなか長期の休暇は取れないですよね」とマウントを取ってきたり、「専業主婦は贅沢です!」と発言。それから子どもたちの遊びに関しても、どこか命令口調。詩穂は少し辟易としていた。

詩穂&礼子の関係性が「いい!」

詩穂は中谷とのことを夫・虎朗に話すも、虎朗は仕事で疲れているため、すぐに寝室へ。詩穂が浮かない顔をしてベランダに出ると、そこには礼子がいた。

いつの間にか「礼子さん」「詩穂ちゃん」と呼び合い、お互いのモヤモヤとした近況を話せる仲に。これには視聴者からも「こんなお隣さん、いい!」などと2人の関係性を微笑ましく見守る声が集まった。

虎朗の一言に元気付けられる人続出

そんな詩穂は中谷から「ご主人、相当我慢していると思いますよ。かわいそうに」と言われたことを受け、少しモヤモヤしていた。たしかに、自分が専業主婦であるがゆえに、肩身の狭い思いをしているのではないかと考えてしまったのだ。

そして、虎朗に「虎朗は奥さんが専業主婦でかわいそうって言われたことはある?」「虎朗だけに働かせて、対してお小遣いも私ていないし」と話すと、虎朗は「詩穂、誰にそんなこと言われたんだよ!」と激怒。そして「詩穂だってちゃんと働いてるだろ?」「詩穂がうちにいてくれなきゃ、誰が苺の面倒見てくれるんだよ?」と話す。さらに「俺の給料はさ、2人で稼いでるようなもんじゃん」と笑顔を見せたのだ。

この発言に対してSNSでは「虎朗、いい人すぎる!」「理想の夫だ!」などの絶賛する声が寄せられていた。

詩穂(多部未華子)に感謝を述べる虎朗(一ノ瀬ワタル) (C)TBS

◆文=於ありさ

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