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「仕方ないよね」私の話を冷たくあしらう夫にイライラ…さらに、夜泣きで起きた夫がまさかの<私はダメな母親>

  • 2025.4.9

婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。まきさんは妊娠中、育児ノイローゼを乗り越えた3児のママで、親友のさきさんから「お母さんの意思での里帰りは苦労する」と言われますが、母親との関係に悩んできたにもかかわらず、里帰り期間中くらい仲良くできるはずと楽観的だったのです。無事に娘・ほのかちゃんを出産し、里帰り生活が始まると、まきさんの不安が的中。母親から浴びせられる罵声に、我慢することが多かった里帰りでした。そんな里帰りを終えて、念願の自宅へ帰宅すると、今度はなおさんの行動に苛立ちを覚えます。子どもができたことで夜勤のない仕事へ転職したなおさん。有休で1カ月家にいる日が続きましたが、最低限の家事育児しかしないなおさんにまきさんはストレスを募らせていました。しかし、なおさんの仕事が始まると、まきさんは育児に不安と孤独を感じることが増えて……。

夫の帰りが早くなることはなく…

「出勤初日だから早く帰ってこれると思う」って言ったなおくん。それなのに、全然早く帰ってきません。家族の時間を大切にするために転職したはずだったのに……。

出勤初日から帰りが遅い夫・なおさん。

児童館がどこも閉館で遊びに行けなかったと言うまきさんに、なおさんは「仕方ないよ、みんな同じだし」と、寄り添うことのない冷たい反応で返事をします。

娘・ほのかちゃんの夜泣きにまきさんが対応していても、なおさんが起きることはありません。

しかし、娘を寝かせ、疲れたまきさんが寝ようとしたとき、目を覚ましたなおさんからお誘いを受けるのでした。

なおさんの帰りが遅く頼れない上、夜泣きもひとりで対応しているまきさんは、相当疲れているでしょう。そんな中でのなおさんからのお誘いは、夫の自分本位な行動でしかないと感じても仕方ありません。

まきさんが少しでも休めるように、家事育児に積極的に関わるなど、なおさんには父親として、そしてまきさんのパートナーとしての自覚を持ってもらいたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター きくちまき

ベビーカレンダー編集部

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