確率は宝くじ1等当選レベル! 超レアな「三卵性三つ子」が『ななにー』に登場し、その驚きの実態が明かされる一幕があった。
全員が空手日本一に輝いた最強三つ子・片岡三姉弟(長女・優月、次女・美月、三男・恒惺<こうせい>)は、現在16歳の三姉弟。スタジオには父の純一さん・静香さんも登場した。
そんな中で静香さんは「うちの子たちは三つ子でも三卵生なんです」とレアな多胎妊娠であったことを説明、純一さんは「一卵性は1つの卵が3つに分かれているので、顔や性格が似やすいんです。うちの場合は元々別の卵が3つの胎盤につくので、顔や性格は似ないことも」と補足し、稲垣吾郎は「要は三兄弟が同時にってことですね」と理解した。
みちょぱが「そういうことって結構あるんですか?」と聞くと、純一さんは「めちゃくちゃレアらしくて。確率的にも宝くじの1等が当たるくらいの確率です」と明かし、スタジオには驚きの声が上がった。
稲垣が「双子、三つ子が生まれやすいっていう家系とかもあるんですか?」と聞くと、静香さんは「私の家系は双子が多くて、おばあちゃんが双子、いとこのお姉ちゃんも双子、いとこのお姉ちゃんの子供たちも双子なんです」と家系に双子が3組もいることを明かした。
静香さんは“三つ子がお腹にいれるMAX期間は34週”という条件がある中で、33週の6日目に出産。そして三つ子の出産は、ほぼ全員が帝王切開となる。お腹から取り出した順で兄弟が決定するシステムを聞き、草なぎ剛は「取り出し順だぁ…」と驚きの表情を浮かべていた。
なお、静香さん曰く、長女・優月さんは「3人の中で一歩下がってまとめ役」を務め、次女・美月さんは「天真爛漫で負けず嫌い」とのこと。末っ子の恒惺さんは「女子2人に言い返せないタイプ」で、それぞれ性格が異なっているという。