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JFAとJリーグ、「ポストユース世代」の発掘・強化で協働!4月に第1回活動…元日本代表の“天才”らがコーチとして参加

  • 2025.4.8
JFAとJリーグ、「ポストユース世代」の発掘・強化で協働!4月に第1回活動…元日本代表の“天才”らがコーチとして参加

Text by 奥崎覚(編集部)

日本サッカー協会(JFA)と公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は7日、協働して23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的とした施策を実施することを発表した。

U-18までの育成はさまざまな形で整備が進む一方、それ以降のポストユースは、大学サッカーへの依存度が高い日本サッカー。そうした状況を変え、競技力向上に向けて真剣勝負の場を増やすため、JリーグではU-21リーグの創設などの検討が行われている。

今回発表された施策では、所属チームで十分な出場機会を得られていないポストユース選手の発掘のほか、将来を嘱望される中高生年代の選手が成⾧できる環境を提供すること、ならびに日本代表全体の底上げにつながる選手強化・育成を目的としており、23歳以下の選抜チームなどによる試合や海外チームとの対戦、海外遠征などを通じてレベルアップを図るとのこと。

2025年は4月21日(月)~22日(火)の活動を皮切りに、3回の活動を予定。目的の一つに2028年のロサンゼルス五輪に向けた強化があるため、U-23/U-20日本代表コーチの羽田憲司氏が監督を務めるなどスタッフは「大岩ジャパン」が中心となるようだ。

また、第1回の活動では小野伸二(Jリーグ特任理事)、大谷秀和(柏レイソル)、菊地直哉(サガン鳥栖)がコーチとして参加。2日目の22日には「U-22 Jリーグ選抜 vs. 関東大学選抜」の試合も組まれている(Jリーグ公式YouTubeチャンネルにて無料ライブ配信予定)。

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