子どもの小学校の入学準備をしていたとき。仕事の忙しい時期と重なり、とくに算数セットの細かなパーツに名前のシールを貼るのが大変で時間がかかっていました。焦っていると夫が「手伝おうか?」と言ってくれたので、簡単に説明をして任せたのですが……。
手伝うと言った夫に任せたら…まさかの展開に
これは表裏の両方に、こっちには大きめのシールを……など説明して少し席を立ちました。終わったかなと思って戻ると、何ひとつ進んでいません。夫に「やってくれるんじゃなかったの?」と言うと、「こんなのひとつひとつに名前を貼るわけがない!おかしい!」と主張。話しても平行線なので、全部自分でやることにしました。
ですが、すでにシールを貼ってあるものもいくつかあり……。すべてチェックすることになり、余計に時間がかかりました。結果的に、自分でやったほうが早く済むなと学びました。得手不得手もあるので、今後は夫が得意そうなものをお願いしたいと思います。
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お互いの得意・不得意を理解して、無理なく協力できる関係が築けると理想的ですよね。できることを分担しながら、忙しい毎日をうまく乗り越えたいですね。
著者:佐伯ちひろ/40代 女性・会社員。1児の母。最近の楽しみは昔好きだった雑誌をメルカリで探すこと。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
ベビーカレンダー編集部