みなさんは「ポテトサラダの神様」といわれている方をご存じですか?東京・南青山にある居酒屋「青山ぼこい」を営む安本秋男さんは、「世界一のポテトサラダ」と言われるポテサラをお店で作り続けている方なんですって!今回はその安本さんが激推しするアレンジレシピ「ポテサラ焼きおにぎり」を作ってみることに。使うのはサタプラで紹介していた「ポテサラ」ランキング1位の商品!ポテサラの神様が紹介するレシピ、さっそく挑戦してみます♡
「ポテトサラダの神様」直伝、「ポテサラ焼きおにぎり」を作ってみた
「ポテサラの神様」こと安本秋男さんが営む「青山ぼこい」は、1968年創業の老舗居酒屋。50種類以上を超えるフードメニューの中で売れ筋NO.1なのが、グルメ雑誌『dancyu』で「世界一」と賞賛された「ポテトサラダ」。今回紹介する「ポテサラ焼きおにぎり」は、安本さんが審査員としてゲスト出演したテレビ番組「サタデープラス」内で安本さんが提案した一品です。ポテサラを知り尽くしたプロが作るアレンジレシピ。どんな風に仕上がるのか楽しみです♪
サタプラ「ポテサラ」ランキング1位に選ばれた商品とは…
サタプラの「ポテサラ」ランキングは、スーパーやコンビニで手に入りやすい15種類のポテサラを比較したもので、具材、コストパフォーマンス、ポテトの味、全体の味、ホットサンドにした味の5項目で審査されました。審査にはさまざまなメディアで「世界一のポテトサラダ」と称される逸品が有名な居酒屋「青山ぼこい」の安本秋男さんが協力しました。
審査のポイントとして安本さんは「じゃがいもがメインの料理なので、じゃがいもの味が一番大事。じゃがいもと具材が合わさったときにどううまく調和がとれるかがポイント。逆に足を引っ張る具材があると、まずく感じるものもあるのではないか」と評価のポイントを挙げていました。
そんな厳しい審査の中で1位に輝いたのが、ケンコーマヨネーズの「サラダのプロがつくったポテトサラダ」でした。北海道で生育されたサラダに適したじゃがいも「さやか」を使用したポテトサラダで、ほくほく・なめらかな食感が特長。番組の審査員からは「入ってるものはシンプルなのに、逆に丁寧に作ってるということがわかる」「老若男女みんな食べやすく、しかもちょっと上品な味わいのポテトサラダ」と絶賛。安本さんからも「おいしい!」と納得の評価が下されました。
そんな1位のポテサラを使って、安本さんオリジナルレシピ「ポテサラ焼きおにぎり」を作ってみたいと思います♪
「ポテサラ焼きおにぎり」の作り方
【材料】(2人分)
ポテトサラダ…80g
ご飯…150g
粉チーズ…適量
【作り方】
1. ご飯とポテトサラダを混ぜ合わせます。ポリ袋を使うととっても簡単に混ぜられます。
2. 少し平たく丸い形に握ります。
3. フッ素樹脂加工のフライパンに油を引かず、弱火にして2を焼きます。
4. 両面に焼き色が付いたら粉チーズをまぶして、さらに両面焼きます。
5. 両面こんがり焼けたら完成です♪
今までこんな焼きおにぎり食べたことがない!
焼きおにぎりというと、しょうゆベースだったり、みそを塗ったりするものを想像しますが、これは全く想像もできないような焼きおにぎりでした!ポテサラとご飯、同時に食卓に上がることはあっても、混ぜるなんて発想は全くなく…。ポテサラをおかずに…という食べ方もしてこなかったので、正直混ぜて焼くなんて大丈夫かな、と心配でした。
ですがこの意外な組み合わせのおにぎりは、チーズの芳醇な香りが漂い、まるでドリアのような味わいになっていました。最後に振りかける粉チーズがいい仕事をしています♪サタプラでの試食では「和風でも洋風でもない、リゾットをおにぎりにしてバーナーで炙ったみたい」と大絶賛されていたのも納得の味!まろやかさとほどよい酸味と、チーズの濃厚な味わいと、どれもが絶妙にマッチしているんです!さすが「ポテサラの神様」という感じのアレンジレシピでした♡
市販のポテサラをご飯に混ぜて焼くだけなので、手間はほとんどかかりません。
ですが味はとっても奥深く、食べ飽きしない仕上がりに。
もっと焦がすくらい焼いてもよかったな…と後悔すらしています。おにぎりの側面もこんがり焼けばもっと香ばしさもアップしていたように思います。冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめですよ♡
ケンコーマヨネーズの「サラダのプロがつくったポテトサラダ」を見つけたら、ぜひそのおいしさとこのアレンジレシピを試してほしいです♪