読者から寄せられた、イラッとする内容やクスッと笑えるLINEのやり取りをお届け! 今回は、20代女性が体験したエピソードをご紹介します。
自ら罪を晒す同僚
「私の職場は外回りの業務が多く、帰社時間が遅いのが特徴です。
そのため、内勤の社員はワンオペのまま定時を迎えることも少なくありません。
実はその内勤チームの同僚(20代女性)は、ワンオペのときに就業時間を待たずに帰宅することがよくありました。
システム的に、定時前に帰っても定時後に帰ってもバレにくい抜け道をよく編み出したな〜と。
私は、同僚のサボりを知っていたのですが、なんとなく黙っていました。
面倒なことに巻き込まれるのが嫌だったのが一番の理由です。
もしかしたら、特別な事情があるのかなとか、上司も周知なのかなとか考えていました。
ある日、その同僚から勤務時間中にグループLINEにメッセージが来ました。
『今から帰れるよ!』
というメッセージを、なぜか職場の全員が所属しているグループLINEに送信。
正直『やらかしたなー』と思いました。
致命的なミスですよね。
その後、上司を含め誰も返信しないまま、メッセージは送信取り消しに。
何があったのかはわかりませんが、同僚は解雇されました。
いつも勤務時間内に帰宅していることが明らかになったのではないかと思います。
ちょっとスッキリしたのは、誰にも言えませんけどねw」(20代女性)
時間の問題だったかも
ルール違反や不正行為は、遅かれ早かれ明るみになるもの。
同僚がLINEの宛先を間違えたのは、必然だったのかもしれませんね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2025年2月)