2025年4月★算命学開運術【1〜6月生まれ】

2025年4月、新しい年度となり出発の時期を迎えています。算命学で見る4月の運勢はいかに？生まれ月ごとの無料占いを算命学鑑定士の矢口南岳氏監修でお届けします。全体運から、開運カラー・ラッキーパーソン・吉方位までチェックしてみましょう！

算命学が基本としているのは、占う人の生年月日です。人は生まれた日によって運勢や宿命などを持っているとして、それを占っていく統計学が算命学です。宿命に従って生きることがその人の人生や運勢を良くしていくと考え、適切に導いていきます。

算命学は今から4000年前に中国で編み出されたとされ、数ある占いの中でも最も歴史が古いとされています。

本来算命学は一人一人の生年月日によって運勢を占うものですが、より多くの方にお伝えするために、簡易的に生まれ月別に運勢を占っていきます。

算命学によって導き出されたみなさんの4月の運勢を見ていきましょう。

2025年4月は「庚辰（こうきんのたつ）」月です。

「軍備の星」と言われ、戦いや権力、統率力を象徴しています。戦略的思考で決断力に優れる月です。ただし、頑固で融通が利かない面もあるため、柔軟な考え方を持つことが大切です。

算命学で導き出した1月から6月生まれの2025年4月の運勢はこちらです。

行き詰まったら人まねで切り抜けてみてください。自分にはない、斬新な発見があります。

4月は新しい環境に置かれる時期でもありますし、慣れないことに直面することも多くなるでしょう。自分の考えが及ばないこと、未経験のことが起きて行き詰まってしまうことがあったら、他の人を観察しましょう。

自分にはない斬新な考えや行動を発見し、それを真似することで、行き詰まりを解消することができそうです。

物事の良し悪しは、自分の経験や考えに基づくことも少なくありません。他人にとって悪いことでも、自分にとっては良いことの場合もしばしば。逆もまた然りです。

世間一般的なこと、法的なこと、礼儀などは別ですが、自分が良いと思うことは良い、悪いと感じることは悪いと判断をしていい時期。どうせなら、良いと思った方に進んでいきましょう。

波乱が一気に押し寄せて、苦戦を強いられることも多くなる時期です。これまで順調に進んでいたとしても、スピードが遅くなるなど、イライラするかもしれません。

また思うようにならずに悩むこともありますが、放っておくのが一番の策。そうすることで、時間が自然に解決してくれます。

今月は戦いの月と言えるでしょう。新年度を迎えて新しい環境におかれ、早速交渉事があったり、周囲の人との競争が起きたりする場面も。

争い事が起きても、逃げずに立ち向かいましょう。勝ち負けを気にするよりも、戦うという行為が重要になります。強気で戦いに望むことが幸運を呼び込み、運気をアップさせていきます。

困難なことや初めての経験に直面すると、立ち止まったり、後ろを見てしまったりするもの。場合によっては自分がしてきたことが正しいのかと不安になり、後戻りしてしまうことも。

でも、今月はそのような不安を感じても、前進あるのみです。思い立ったらがむしゃらに突き進みましょう。無我夢中で進むことで突破口が見えてきます。

情熱を持って物事に取り組むのは大切なこと。でも、その情熱や思い入れが空回りをしてしまったり、独り歩きをしたりすることもあります。

今月はその傾向が強くなるので、仕事でもプライベートでも「思い立ったら即行動」ではなく、一旦頭を冷やして冷静になりましょう。多角的な視点を持つことが求められます。

2025年4月の運勢はいかがでしたか？「後半（7月～12月）生まれのアドバイス」も参考にしつつ、素敵な4月をお過ごしください。