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バイト先輩からの告白にゾッとした…気持ちを押しつけられ恐怖を感じたお話

  • 2025.4.8

このお話は、著者・さき|アレコレ漫画(@sa.ki.o.ku)さんが実話を元に描いた創作漫画です。主人公・桃子は、うどん屋でアルバイトをしている大学生。バイト先の先輩・犬飼からイルミネーションデートに誘われますが、断ります。それでも、何度もしつこく誘ってくる犬飼先輩。どうやら、桃子の気持ちを無視してバイト仲間が勝手に盛り上がっている様子。桃子は、犬飼先輩に対して次第に恐怖を感じるように。そこで改めて、バイトを閉めたあと、店内で話し合いをさせてもらうことになり…。Kindle限定で続編、Instagram・ブログにて男性サイドのお話も読める人気作『なんで付き合わないの?に限界がきた結果』をダイジェスト版でごらんください。

©sa.ki.o.ku
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気持ちの押しつけにゾッとした

バイト先の犬飼先輩からイルミネーションに誘われ、一度はOKをした桃子。ところが、犬飼先輩はまわりに相談をし、周囲も勝手に盛り上がっていることに気づきます。絶対に行ってはいけないと察知した桃子は断りました。ところが、何度も何度も誘ってくる犬飼先輩。話が通じない様子に、桃子は次第に恐怖を感じるように。
 
そこで、改めて店内で話し合いをする場を設けます。するとやはり、犬飼先輩は自分のことしか考えていないようです。押しつけがましい感情に、ゾッとします…。
 
身の危険を感じた桃子は、すぐに店長を呼びます。

店長が登場!バイト先輩の反応は?

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スタンバイしていた店長が登場し、「恐怖しか与えていない」と客観的な意見を述べてくれました。これで、犬飼先輩も少しは冷静になると思いきや、まだ言いたいことがあるようです。
 
ですが、桃子にとっては、犬飼先輩の話はじゅうぶん過ぎるほど聞いてきました。むしろ、今まで気持ちを一方的に押し付けられ、桃子の気持ちは無視され続けていました。今度は、ようやく桃子が考えを伝える番です。

ようやく言えた、想われる側の気持ち

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当初は、誘われたことが純粋にうれしかったと語った桃子。「好きになってくれてありがとう」という気持ちはあっても、それに応えられるかどうかは別問題ですね。さらに、桃子にとっては周囲を巻き込み、自分で考えて行動しない犬飼先輩は、とっくに恋愛対象から外れてしまっていました。最後まで、「バイト卒業後にもう一度告白する」などと言っていた犬飼先輩に、「一生好きになることはない」と伝えることができました。
 
ここまでハッキリ拒絶されたら、さすがの犬飼先輩も気づいたようです。ところが今度は、まわりのせいにし始めたのです。どこまでも自分本位の考えしかできず、自分のことを省みることができない人であることが、露呈してしまいました。
 
あなたは、話が通じない相手に好意を持たれてしまったこと、ありますか?恋愛では、当人同士の気持ちが重要ですよね。相手の気持ちを無視し、自分の気持ちばかり押し付ける行為は恐怖を与えてしまうことも。犬飼先輩は、いつか自分の過ちに気づくことができるといいですね。そして桃子も、今回のことに懲りず、これからは素敵な恋愛ができるといいなと思います。

著者:ももこ

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