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プロが実践してる!「ほうれい線を薄くする」お手軽ケア3つ

  • 2016.4.21
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30代になると、目尻のしわや、なかったはずのシミなど、何かと気になることが増えるのが顔。中でも、うっすら出始めるほうれい線には年齢を感じてため息が出ちゃいますよね。

加齢とともに深くなっていくのは仕方がないと思う反面、できれば薄くしたいし、せめて現状維持したいというのが女心。

そこで今回は、エステのプロである筆者が、ほうれい線を薄くするために実践しているケアをご紹介します。

 

■1:ブラッシングブラシでリフトアップ!

頭皮のマッサージはなんとなくしていたものの、元宝塚の遼河はるひさんが毎日300回ブラッシングしていると聞いて即購入したのがブラッシングブラシ。

かなり顔が上がります! しかも、髪はサラサラ、頭皮のニオイケアにもなって、女性は1人1本持つことをおすすめしたいくらいの嬉しい効果があるんです。

ただし、普通のブラシはNG。実は購入前にやってみましたが、静電気でサイヤ人化するだけではなく、頭皮が傷ついて大量のフケが出てしまうので気をつけて!

 

■2:頬骨の周辺をケア

筆者は、骨気の小顔管理士の資格を持っているので、自分でやることもあります。ほうれい線を薄くするケアはいろいろありますが、いつもやっているのは主に頬骨周り。

頬骨が下がると顔の肉も下がってほうれい線が深くなり、顔が凝っていると筋肉が固くなってたるみます。そのため、顔コリをほぐすのはなるべく毎日、頬骨UPは下がっていると感じた時にやっています。

(1)顔コリほぐし

頬骨の下に手をあてて、歯を食いしばった時に固くなる場所をほぐします。朝はなかったはずのゴリゴリが、夜になるとできていることが。日中、パソコンを真顔で見つめている人は、筆者と同じくきっとゴリゴリしています。

(2)頬骨リフトアップ

頬骨の下に指をあてて、このまま肘をついて体重をかけます。ふと鏡を見たら、口角が下がっている……なんて人にもおすすめです。

 

■3:内側から舌で押し上げる

舌回しは毎日実践していて、左右30回ずつをノルマに。ついでに、ほうれい線を内側から舌で押し上げています。

特に、鼻に近い場所ほどほうれい線は深いので、この溝を癖づけさせないためにグイグイ押すといいですよ。

 

ちょっとのことですが、思い出した時だけでも少しずつ続ければ、これからが違うはず。次の同窓会で、「いつまでも若いね」って言ってもらえるように頑張りましょう!

【筆者略歴】

※ 坂本 雅代 ・・・ 国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士。これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。

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