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日向坂46平尾帆夏、“疑似生”情報番組で食リポにチャレンジも「スープがもちもち」<もっと!日向坂になりましょう>

  • 2025.4.7
「もっと!日向坂になりましょう」第26回より (C)NTT DOCOMO, INC.

【写真】メンバーのキャッチコピーを愛嬌たっぷりにアピールする山下葉留花

日向坂46の四期生たちが様々なプロフェッショナルを目指し、毎回趣向を凝らした企画に挑戦するLeminoのオリジナルバラエティ「もっと!日向坂になりましょう」の第26回が、4月7日に配信された。第26回では、NGが許されない生放送を練習するべく“疑似生放送”に挑戦した。(以下、ネタバレを含みます)

生放送のプロ・勝俣州和が秘訣を伝授

2024年は宮崎での「ひなたフェス2024」を記念して、「日向坂46時間TV」を生配信した日向坂46。今回は清水理央、平尾帆夏、藤嶌果歩、山下葉留花が、生放送でのスキルを学んでいく。見届け人は情報番組「THE TIME,」(TBS系)のレギュラーなどの経験がある二期生の松田好花で、講師には「芸能生活36年、デビューから生放送」を自称する勝俣州和が登場。

「同じ感想を言わない」「失敗する人が出てもチームでフォロー」といった勝俣の助言も踏まえ、仮想の朝の情報番組を疑似生スタイルで作っていく。MCに清水、アシスタントに松田、そして平尾、藤嶌、山下がレギュラー出演者としてコメントしていく配役で始まった。

春らしく「新生活のマストアイテム」の話題になったところで、藤嶌は「この春高校を卒業しまして、プロジェクターを買いました。大人っぽい部屋にしたくて」と話し、大画面での映像鑑賞を楽しんでいる様子。これには先輩の松田も「(一人暮らし)8年目とかですけど、持ってないです」と驚いた。

視聴者から送られてきたかわいい動画をリポートする、という設定のコーナー「みんなのイチオシ動画」で藤嶌がリポートしたのは、現役時代に史上最多計5回のJRA賞最優秀障害馬に選出された元競走馬のオジュウチョウサンが猫をかわいがる“猫吸い”動画。その流れでMCの清水は唐突に「猫吸いとかされますか?」と聞くが、誰も猫を飼っていないとのこと。

それでも「(猫が)結構怖かったんですけど、映像見たらめっちゃかわいいって思いました」と場をつないでMCらしく振る舞っていく。ここでスタッフから「VTRが出るまでつないで」と指示が出て、四期生4人と松田で落ち着いてアドリブのトークで場を持たせる。

平尾が街角ロケの設定で食リポにチャレンジ

と、いつの間にか平尾の姿がスタジオから消えている。というのも次のコーナー「発掘!匠の味」で、街角ロケの設定で食リポにチャレンジするためだ。「スタジオを飛び出してやってきました~!」と明るく登場した平尾は、人気のラーメン店「ラーメン日向」を訪れるという設定で流ちょうに情報を伝えていくと、「勝俣さん」と名乗る店主役のスタッフが登場。

時々平尾の「勝俣さん」がどちらを呼んでいるのかスタジオのメンバーも分からなくなるが、辛味がきいた「日向辛ラーメン」を生で食リポし、「うまほー!」と決めぜりふも放った。食感を伝えようとしてつい「スープがもちもち」と言ってしまったりしたが、無機質なスタジオの背景も気にせずに快活にリポートしていた。

続いて番組を盛り上げたのは山下で、「パネルdeハッピー」と四期生11人の魅力をパネルで伝えていくところでは、台本なしでメンバーのキャッチコピーを愛嬌たっぷりにアピール。CMに入るときにありがちな“寄り”のクロージングショットでも笑顔を見せると、全員でけん玉連続成功に挑む「今日のひなチャレ」では“けん玉名人ぶり”を印象づけた。

生放送はチームワーク。CMタイムもノンストップでカメラが回っている緊張感の中、アイドルらしい笑顔を絶やさずに朝の明るい雰囲気を演出していった。

◆文=大宮高史

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