【漫画】冬の電車あるある? マフラー、手袋をしたねこの女の子に「可愛すぎる」「共感でしかない」の声
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回ピックアップするのは、SNSにイラストや創作漫画を投稿しているまったゃおれさんの『さむい、あついねこ』だ。同作は、ねこの女の子「しろいねこ」と「ふつうのねこ」による日常を描いたシリーズの一作で、X(旧Twitter)に投稿されると5000以上の「いいね」が寄せられている。
防寒対策のせいで電車内が暑すぎる…
寒さが厳しい冬の朝、しろいねこは外出するため、マフラーや手袋、耳当てといった防寒グッズを身に着ける。ふつうのねこに「いってきまーす」と言って外に出ると、電車の駅に向かって歩くしろいねこ。
駅の改札に差しかかり、しろいねこは背伸びして交通系ICカードでタッチし電車に乗車。しかし、歩いてきたことで体は温まっており、車内の暖房に「あつい…」と感じてしまう。そして、人で混み始めた時、防寒着を脱ぐタイミングを見失ったしろいねこは「冬の電車は暑すぎる」と思うのだった。
電車内でのしろいねこの様子に、読者からは「あるある過ぎて共感してしまった」「暑がってるしろいねこが可愛すぎる」などの声が。そこで作者のまったゃおれさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
お気に入りの場面は「しろいねこが交通系ICカードをピッとしているところ」
――『しろいねこ』シリーズを創作するようになったきっかけについてお聞かせください。
休日の出先で起こったできごとや、見かけたことを、しろいねこがやってみたら面白いのでは…と思ったことがきっかけです。
――『さむい、あついねこ』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
きっとだれもが経験したことのある寒暖差の悩みですが、それをかわいく、おもしろおかしく表現したことです。漫画を描き始めてから、日常のささいな悩みも面白いネタになると思いました。
――『さむい、あついねこ』の中で、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
改札口で頑張って手を伸ばして交通系ICカードをピッとしているシーンです。しろいねこのサイズ感やしぐさを表現できたので気に入っています。
――今後の展望や目標をお教えください。
漫画はまだまだ描き始めたばかりなので、これからもいろいろなネタの漫画を描いていきたいです。特に、しろいねことふつうのねこのほのぼのするやりとりを描いていきたいです。
――読者へメッセージをお願いします。
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