今週も頑張ろう! おやつとともに
日々働く大人たちは、仕事中にどのくらい「お菓子(おやつ)」を食べているのでしょうか。ちょっと気になる実情を、アンケート調査の結果から読み解きます。
今回の調査は、シミックソリューションズが運営する看護師メディア「one nurse」と、ウェブマーケティング会社クーミルが共同で行ったもの。2025年3月、20~60代の社会人男女399人を対象にウェブ上で実施しました。
まず「あなたはおやつを食べますか」という問いへの回答は、毎日が114人で最も多く、週に数回が102人、週に1回が88人、月に数回が95人。おやつを食べるタイミング(複数回答)は多い順に、仕事の終わり際や夕食前などの夕方、決まっていない、15時(午後3時)頃、夕食後となっています。
おやつを食べる一番の目的は、小腹を満たすためが最も多く、以下、ストレス解消のため、エネルギー補給のため、気分転換のため。そして、食べるおやつの種類TOP10(複数回答、「その他」除く)をカウントダウン順に紹介すると、ラムネ、和菓子、クッキー・ビスケット、ガム、グミ、せんべい・あられ、ナッツ類、スナック菓子、アメ、チョコレートでした。その他として挙げられたのは、プロテイン、スムージー、アイスなど。
おやつ選びで重視する点は、多い順においしさ、手軽に食べられること、カロリーが低いこと、栄養価。また、健康を気にしたおやつを取りたいとき重視するポイントは、カロリー、脂質、糖質、おやつの量という順になりました。
職場の同僚のためにおやつを購入することがあるかどうかについては、「よくある」53人、「たまにある」87人、「お土産としてならある」145人と、全体の71.4%を占めています。
コミュニケーションのきっかけともなる、職場でのおやつ。あなたが好きなおやつは何ですか? 今週も1週間頑張りましょう!
(LASISA編集部)