Text by 井上大輔(編集部)
ドイツ1部のボルシアMGでプレーする日本代表DF板倉滉が、6日のブンデスリーガ第28節ザンクト・パウリ戦でゴールを決めた。
前半アディショナルタイム、右からのコーナーキックにヘディングで合わせてネットを揺らした。
板倉の今季2点目で先制したボルシアだったが、終盤に追いつかれて1-1の引き分けに終わっている。
28歳になった板倉とボルシアとの契約は2026年6月末までで、彼は契約延長を拒否したとされているため、今夏の移籍説も浮上中。
『Bild』は「彼はまたも自ら夏の移籍をアピールした。素晴らしいヘディングシュートでゴール。力強いパフォーマンスだった」として、この日の板倉に2点の高評価を与えていた(1点が最高点)。
ボルシアは残り6試合で6位につけている。