私はフミノ。義妹のマリちゃんが「お土産を渡したい」とわが家に来てくれました。しかし何故か義母まで一緒についてきたのです。私がアップルパイを焼いていたと知るや、またもや家に上がり込んで嫌味のオンパレード。しかし今回はマリちゃんが言い返してくれました。そのあいだヨシハルはポカンと眺めているだけで、まったく味方にもなってくれません。結果的に娘のユリナが義母を拒否して、義母はやっと大人しくなりました。
義母が大人しくなると、マリちゃんは今度はヨシハルに向き直りました。
ヨシハルに相談しても軽くあしらわれていた私。そのことを知ったマリちゃんがヨシハルに「バカなんじゃないの!?」と言ってくれて、なんだかスッキリしました。
ヨシハルは、離婚というワードを聞いてはじめて、事の重大さに気がついたようでした。マリちゃんが私の味方になってくれて、本当に心強いです。
マリちゃんに諭されたヨシハルは申し訳なさそうにうつむき、「ごめんなさい」と謝ってきました。そして、義母とは「アポなしの来訪はしない」と約束してもらい、「嫌味を言われたらすぐに義父やマリちゃんに報告する」ということになりました。
マリちゃんが義母とヨシハルを諭してくれたことで、ふたりはすっかり反省したようでした。「完璧な嫁いびり」「自分の旦那だったら離婚する」とまで言ってくれて、私は「そこまで私の味方になってくれるなんて」と感動してしまったほどです。義母もヨシハルもきちんと謝ってくれたので、ひとまず私はふたりを許すことにしました。これからは嫌味を浴びずに済むのでしょうか……。しかし、いざとなればマリちゃんや義父という心強い味方もいます。ふたりの監視のもと、よりよい関係を築いていけたらと思います。
※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。