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大園玲「あまり公言しちゃダメで…」 ウソ演技企画で展開された“ゾノワールド”がちょっと怖い<そこ曲がったら、櫻坂?>

  • 2025.4.6
大園玲 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

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3月30日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今週の企画は、「櫻坂46 チーム対抗ウソ演技バトル!」。エイプリルフールにちなんだウソに関する企画だ。

ウソ演技が上手いメンバーを探す新企画

今回の放送では、「櫻坂46 チーム対抗ウソ演技バトル!」がおこなわれた。エイプリルフール目前ということで、嘘演技に関するチーム対抗バトルが開催。好きなものを先に食べる派と後に食べる派で11人ずつにメンバーを分け、ウソ演技が上手いメンバーを探す企画だ。

最初の対決は「日常あるある ウソ小芝居選手権」。日常で実際に起こりそうな「その場をやり過ごすためのウソ」をエキストラ相手にアドリブで実践する。そのクオリティを番組MC・土田晃之のジャッジで合格すればポイント獲得。それぞれのチームから2名を選出し、順番はくじ引きで決める。ちなみに前の人と同じ内容は失格となるルールだ。

今回挑戦するのは先に食べる派から山崎天と小田倉麗奈が、後に食べる派から大沼晶保と田村保乃が挑戦。順番は山崎、田村、小田倉、大沼になり、お題は「相手に『帰った方が良いんじゃない?』と言われるための小芝居」でスタートする。

トップバッターの山崎は話の途中で突然ストレッチを始めたかと思えば、ランニングまで開始。「走ってるんですよね、この時間いつも」と切り出して帰る…という内容なのだが、こちらは10ポイントを獲得した。ルーティンなら仕方がないという点と、マンションでも戸建てでも人の家でドタバタ走られるのは嫌という点が評価されたのだった。

田村は家で映画を見ようと言われた時に眼鏡をなくした演技をし、1度取りに帰って戻って来るという流れ。しかしこちらは0ポイントの評価で、“1度取りに帰る”と言ってしまったことで戻って来なければならない「1番面倒臭いパターン」という評価に。ある意味、優しさが仇になった形だ。

澤部を怖がらせるほどの“ゾノワールド”

さまざまなお題が続き、メンバーたちによるウソ小芝居がおこなわれていく。なかでも独特すぎる“ゾノワールド”が展開されたのは「試着した服を買う気はある感じで断る」というお題。挑戦したのは先に食べる派からは小島凪紗と村山美羽、後に食べる派からは大園玲と守屋麗奈の4人だった。

トップバッターの大園は試着した後に突然、店員に「え、やばい…私が着替えている間、誰も来てないですか?」と質問。困惑する店員役に「バレました」「私いま、ちょっと追いかけられてて…あんまり詳しいことは言えないんですけど」と告げ、試着ブースに隠れていいかと謎ムーブを続ける。

その後「一回脱いどきます」と強引に服を脱ぐと、周りに誰も来ていないことを確認すると「チャンスだ」と言って駆け足でその場を去っていく…という振り切った演技。

番組MCのハライチ・澤部佑から「ちょっと怖かったですけど」と言われた大園の演技は5ポイント。「何か組織的なことですか?」という澤部の質問にも「あまり公言しちゃダメで…」と役に入り切った返答を見せ、“ゾノワールド”を展開するのだった。

数々のウソ演技が披露された前半戦

エイプリルフールにちなんだウソ演技企画となる「櫻坂46 チーム対抗ウソ演技バトル!」では、さまざまなシチュエーションで嘘をつこうとするメンバーたちの姿が見られた。シンプルに信じてしまうウソから思わず笑ってしまうウソまで、さまざまな演技と発想を楽しめる。

企画としては「真実っぽいウソ」「使えそうなウソ」を選ぶため、演技力はそこまで必要ない。だが設定から演技まで完璧だっただけに、一層“ゾノワールド”のインパクトが大きく感じた。なぜ終わったあとも世界観が続いているのか…。

次回予告のテロップには「リアクション炙り出しバトル!」と表示されていたほか、ゲーム形式となったウソ演技が見られるようだ。また、「メンバーのウソ演技で過去最高難度に!?」というテロップもあり、後半戦も波乱の展開になりそうだ。

※山崎天の「崎」は、正しくは「タツサキ」。

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