不倫した夫を許した後、突然不倫相手が乗り込んできたらビックリしますよね。「よく堂々と妻に会えるな」と思う反面、この機会に言いたいことを言っておこうと思う人も少なくないでしょう。
そこで今回は「夫の不倫相手を言い負かした話」の中から1つ、離婚の条件に関するエピソードをご紹介します。
有責配偶者から離婚はできない
「夫は嘘がつけない性格。なので怪しい言動を問いつめたらすぐに不倫を白状し、『ごめん! 絶対に別れるから離婚だけは勘弁して!』と懇願されました。子どももいるし今回だけは許したのですが、『私、○○さん(夫)と結婚したいんです! 奥さん別れてください!』と不倫相手が突撃してきたんです。
仕方ないので『夫が何を言ったか知らないけれど、私は離婚する気ないですよ』と伝えたものの、不倫相手は納得がいっていない様子。『有責配偶者から離婚はできないし、うちは別居もせず夫婦円満だから私が離婚したいと言わない限りできないの。あなたそんなことも知らないの?』『それでいてよく既婚者と結婚したいなんて言えたわね』と言ったら困惑していました。正直頭が悪すぎて『夫はこんな女のどこがよかったんだろう……』と思ってしまいました」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年1月)
▽ 基本的に不倫された側が離婚に同意しない限り、別れるのは難しいですよね。離婚の条件も知らず、感情だけで突っ走る不倫相手を見ていたら呆れるでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。