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『カメと人間の共通点』を飼育員が回答 「思わずうなった」「座布団100枚!」と絶賛の声

  • 2025.4.6

地球には、私たち人間も含めた多くの生き物が生息しています。

どの生き物も、外見や食べ物などはそれぞれ異なるもの。『動物』というくくりの中だけでも、哺乳類や鳥類、魚類など、複数に分けられます。

そういった違いに目を向けるだけでなく、逆に共通点を考えてみるのも面白いかもしれませんよ。

『カメと人間の共通点』を聞かれた飼育員の返答が?

三重県南牟婁郡にある道の駅『紀宝町ウミガメ公園』は、園内やXアカウント(@umigame_kouen)で質問を募集し、飼育員による回答を公開しています。

ある日、園内に設置された用紙に書かれていたのは、利用者からのこのような質問でした。

カメと人間は、誰もが見て分かるように、姿かたちが大きく異なる生き物。分類上もカメは爬虫類である一方で、人間は哺乳類です。

『命を持っている』という生物として当たり前の点以外に、果たして共通する部分はあるのでしょうか。

日々、同園で暮らすカメたちの世話をしている、飼育員の回答をご覧ください!

身体構造の共通点として『脊椎(せきつい)がある』という要素をつづった、飼育員。

そして、成長に伴う変化として『背負うものが大きくなっていく』という、深すぎる回答をしたのです!

ここでいう『背負うもの』はカメの場合、物理的なもの。…ですが人間の場合は、仕事や家庭などの社会的地位を指します。

座布団を複数枚差し出したくなる、飼育員のユーモアを交えた回答に、ネットからは称賛の声が上がりました。

・ナイスな回答に思わずうなった。うまいッ!

・大喜利すぎる。山田くん、座布団100枚!

・ふ、深い…。自分は甲羅を背負っていないのに、重みで潰れそうです。

なお、どちらが『重い』かは、誰にも分かりません。

人間が「カメは毎日ボーっとしていて、いいな」と思う一方で、カメにはカメなりの苦労があるのかもしれないのですから…。

[文・構成/grape編集部]

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