豪運の持ち主であるはずの金持ちYouTuberも、まさかの大惨敗…。実に“逆オカルト”は恐ろしかった。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」4月4日放送回では、新企画「豪運社長VS逆オカルト 金持ちの負け顔が見てみたい」を実施。企業で成功を収めた人がパチンコを打つ際、マナーや縁起の悪いことを繰り返すと、どれだけ負けるかという検証が行われた。これに挑戦したのが“青汁王子”とも呼ばれる三崎優太。成功を繰り返す三崎だけに、逆オカルトも跳ね返すかと思われたが、結果には大惨敗が待っていた。
まだ駆け出しのころにはパチンコをよく打っていたという三崎。2014年から始めた美容通信販売事業が大当たり、中でも「すっきりフルーツ青汁」は累計1億3000万本、年商131億円を売り上げたことから「青汁王子」と呼ばれた。後に法人税法違反で逮捕されるもの、ホストに転身してまた成功。現在も実業家、投資家、YouTuberとして活躍すると、投資の累計売上高は1200億円を超えるという。
こんな三崎だけに、パチンコで大当たりを引くのは朝飯前と思われた。ところがパチンコ好き芸人・岡野陽一が用意した逆オカルトの威力は絶大だった。「空き缶をポイ捨てする」「監視カメラに向けて中指を立てる」「店員を無視する」「呪いの数珠をつける」など、次々に不幸を招く行動、アイテムを用意すると、三崎は「(オカルトは)信じない。関係なくないですか?」と全く気にする様子もなかったが、打てども当たらずが繰り返されると、次第に表情は不安なものに。横に座っていた岡野があっさり大当たりを引き当てると、なんとも言えない悔しそうな顔を見せていた。
岡野が用意した逆オカルトは、この他にも「打つ前に人からおごられる」「1000円札で打つ」「TKOの宣材をスマホの待ち受けにする」など。勝利を目指すパチンコ・パチスロファンからすれば、この逆オカルトの数々をしっかりチェックした上で、実戦に臨む際には、ぜひ避けたいところだ。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)