人気アイドルグループが卒業する高校生へ“サプライズ送別会”にチャレンジ。目下絶好調のグループへ依頼してくれた高校の先生はまさかの“超古参ファン”だった。
【映像】生FRUITS ZIPPERに会ってテンションがおかしくなる「古参ファン」
アイドルグループ・FRUITS ZIPPERによるバラエティ番組「FRUITS ZIPPERの超めでたいさぷらいずTV」第4回が4月5日に放送され、メンバー全員で東京・立正高校ダンス部の送別会に参加し、1、2年生と協力して卒業する3年生へサプライズステージを敢行した。
前回、卒業式へのサプライズ潜入に成功したFRUITS ZIPPER。今回はとある高校ダンス部がコロナ禍で休止していた3年生の送別会を“復活”させるため、協力してほしいというものだった。
さっそく、依頼人である立正高校ダンス部の顧問の先生に会いに行くメンバーたち。すると、メンバーと対面したダンス部顧問の岩見果歩先生の様子がおかしい。両手で口を押さえ、目を輝かせて感激した様子でメンバーを見つめていると、メンバーの真中まなが「(先生が)フルッパーさんって伺ったんですけど」と質問。すると先生は「毎日聴いてます!」と即答した。
「みんなの(踊りの)振りもすごくかわいらしくて、高校生の子たちもいつも踊っています」とダンス部の顧問らしい感想を話す先生。続けて仲川瑠夏が「いつぐらいからファンになってくれたんですか」と聞くと、「きっかけは(鎮西)寿々歌ちゃんが小学生のときに『天才てれびくん』を見ていて」と、まさかの“超古参ファン”であることをカミングアウト。
鎮西寿々歌はFRUITS ZIPPERとして活動する前、NHK Eテレの人気番組『天才てれびくん』に出演していたことで知られている。鎮西本人も驚きのリアクションを見せるが、岩見先生も「まだ心臓が…」と本人を目の前に動揺を隠せない様子だった。
このほっこりするやりとりにABEMAの視聴者も「先生もいいキャラやな」「反応が良すぎるw」などとコメントしていた。
(ABEMA/「FRUITS ZIPPERの超めでたいさぷらいずTV」より)