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flumpool山村隆太、乃木坂46五百城茉央の落ち着きぶりを称賛「年齢をごまかしているんじゃないかと」

  • 2025.4.5
「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」1話先行上映&完成発表トークイベントより ※ザテレビジョン撮影

【写真】「自分の耳を疑った…」山村隆太の暴露に大笑いする五百城茉央

flumpoolの山村隆太が、4月5日に都内で開催されたドラマ「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」(4月10日スタート 毎週木曜深夜2:15-2:45ほか、フジテレビほか)の1話先行上映&完成発表トークイベントに出席。主演の五百城茉央(乃木坂46)の落ち着きぶりを称賛する場面があった。

山村は8年ぶり2度目の地上波連続ドラマ出演

同ドラマは、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠(山村)と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうというミステリーエンターテインメント。多才なジャンルの作品を手掛ける脚本家・伊達さんの完全オリジナルドラマだ。

ジャンルは違えど普段は同じ音楽のフィールドで活躍する五百城と山村。五百城はこれが地上波連続ドラマ初出演にして初主演で、山村は8年ぶり2度目の出演となる。

お互いの印象を聞かれ、五百城が「撮影を1、2回した後に2人でインタビューを受ける時間があったんですけど、私はまだ19歳なので人生経験も浅くて、いろんな経験をされた方から出てくる言葉はすごく深いなって。学ぶことがたくさんあって、すごく印象に残っています」と話すと、山村は「その言葉をそのままお返ししたいなと思うんですけど」と返す。

続けて「演技の中で、僕は『こうやれ』と言われて自分の中で解釈してやるのが難しくて。でも五百城さんは監督から言われた後の瞬発力、適応力、(演じる)茜に対しての読解力が素晴らしいなと。どういう19年を生きたらこんなふうに生きられるんだろうと、年齢をごまかしているんじゃないかと思うぐらい、素晴らしい落ち着きというか、対応力だったと思います」と、“座長”五百城の落ち着きぶりを称賛した。

司会の橋本和花子(関西テレビ)アナウンサーから「年齢差で言うと21歳差ですか?」とあらためて確認されると、山村は「言わないでください…現実を」と言いつつ、「(年長の)こちらが引っ張るというより、むしろ引っ張られていく形でしたね」と付け加えた。

山村隆太(flumpool) ※ザテレビジョン撮影

山村、五百城の不穏な独り言に驚き「耳を疑った」

また、このドラマには「すべてを疑え!」という強烈なメッセージが込められていることにかけて、「最近疑ってしまったこと」についてもトークを展開。

それに対し山村は「自分の耳を疑ったことなんですけど」と前置きし、「とあるシリアスなシーンがあって、控室に一人でじっとしていて、扉1枚挟んで五百城さんの控室があったんです。そこにじっとしていたら五百城さんが入って来て、たぶん僕はいないと思っていたんだと思うんですけど、急に『死ぬぞっ!』って(笑)。五百城さんに『(隣の部屋に)僕いますよ』と言ったら『すいません。独り言でした』って」と不穏な独り言を暴露すると、「『言わない』って言ったじゃないですか~」と五百城は苦笑い。

一体何があったのかを問われ、五百城は「長丁場の撮影をしていて、次の日が朝から初披露のダンスがあったんですけど、まだ全然(振りが)入ってなくて、練習しなきゃ!ヤバいヤバい!と一人でテンパってたんです。誰もいないと思って、『ほんまに死ぬ~!』ってつぶやいたら、普通にいらっしゃって(笑)。『すいません。何でもないです』って」と真相を明かした。

そんな五百城に対し、山村は「本当に寝る時間がない中で、撮影も怒涛(どとう)の日々の中でのドラマだったので、そこに茜という難解な役に挑むって大変だなと。それでもいつもニコニコしていたんですよ。大丈夫かなと思っていたら、そこで本音が出たんですね。やっぱり同じ人間なんだなと。やっぱり19歳の女の子だなって思いました」ともちろん心配しつつ、どこかホッとした思いもあったことを打ち明けた。

なお、トークイベントには武田梨奈、樋口幸平、山下永玖(ONE N' ONLY)、濱正悟も登壇した。

◆取材・文・撮影=森井夏月(STABLENT)

「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」1話先行上映&完成発表トークイベントより ※ザテレビジョン撮影
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