スニーカーブームをまだまだ楽しむために、バリエーション豊かなデザインのなかから、次なる一手をリサーチ！ 今着たい服との関係性も含め、大人にジャストなモデルを、その道のプロであるスタイリストの福田麻衣さんにピックアップしてもらいました。これであなたもスニーカー迷子から脱出できるはず。
レトロクラシック
今っぽい足元を狙うなら レトロクラシックにキマり
「90年代リバイバルの流れもあってか、レトロな顔立ちのスニーカーが続々と登場！ スポーツブランドにとどまらず、今季ラグジュアリーブランドが提案しているのもこのタイプで、今っぽさを意識するならぜひこちらを。ベーシックカラーを選ぶもよし、派手なカラーで主役にするのも全然アリです！」（福田さん）
ジャケット¥91,300（マレーラ／三喜商事）、トップス¥17,600（カルバン・クライン／カルバン・クライン カスタマーサービス）、パンツ¥52,800（ハイク／ボウルズ）、ネックレス¥20,900（マユ）、パールリング¥82,500、ダイヤリング¥319,000（共にマユオカマツ／全てマユ ショールーム）、バッグ¥105,600（ワイワイ／ロンハーマン）、ソックス¥2,640（ホイサム）
スニーカーにインパクトがある分、ノーカラージャケットを羽織ったネオコンサバなスタイリングでバランス調整を。カジュアル過ぎない着こなしがポイントです。
adidas Originals
レトロスニーカー流行りの火付け役となったアディダス オリジナルスのSAMBA。これから買うならロングタンのこちらを。［SAMBA LT W］¥16,500（アディダス オリジナルス／アディダス コールセンター）
おなじみ過ぎるデニムの日こそ、流行りのスニーカーに頼るべし。さらには、シアートップスなどトレンド感強めのアイテムも投入。とことん鮮度を上げた着こなしを。
シアートップス¥18,700、ブラトップ¥22,000（共にヨー ビオトープ）、デニムパンツ¥42,900（ナカガミ／ナカガミラボラトリー）、ベルト¥58,300（デアンシェ／S＆T）、ソックス※2P¥3,960（ブルーブルー／ハリウッド ランチ マーケット）、トートバッグ¥8,250（エル・エル・ビーン／エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター）
New Balance
ニューバランスから新たにレトロランシューが登場。メッシュとスエードのコンビが洒落てます。［471］¥13,970（ニューバランス／ニューバランスジャパンお客様相談室）
ジャケット¥58,300（ヨー ビオトープ）、ドレス¥62,700（テラ／ティースクエア プレスルーム）、ハット¥21,450（ロドリリオン／ネペンテス ウーマン トウキョウ）、バッグ¥66,000（コチネッレ）、ソックス¥2,640（ホイサム）
コンパクトなスニーカーはちょいモードなスタイリングとも相性抜群。雰囲気を崩すことなくはけて◎。ロング丈のドレスやパンツから、チラリと覗くバランスを意識して。
PUMA
BLACKPINKのロゼなど、多くの海外セレブが着用したことで一躍イットスニーカーに。コンパクトなシルエットがポイント。［SPEEDCAT OG］¥14,300（プーマ／プーマ お客様サービス）
REPRODUCTION OF FOUND
上質なイタリアンレザーを使用。スポーティになり過ぎないところもよき。［GERMAN MIRITARY TRAINER］¥27,500（リプロダクション オブ ファウンド／アイファウンド）
NIKE SPORTSWEAR
学生時代にはいていたという人も多いのでは？ アイコニックなデザインが今逆に新鮮。［TL1000］¥14,630（ナイキ スポーツウェア／NIKE カスタマーサービス）
VEJA
70年代のブラジルのバレーボールシューズにインスパイアされたデザイン。エコロジカルな素材にこだわっている点にも注目が集まっている。［VOLLEY SUEDE EGEE SUN］¥27,500（ヴェジャ／シードコーポレーション）
photograph:SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:MAI FUKUDA hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:YU HIRUKAWA