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手相で分かる「どんなタイプの結婚?」4つの結婚線3

  • 2016.4.21

手相とは、手のひらに入った筋や、肉づき、皺などで性格や運命を読み解く占いのことです。手のひらだけでなく、爪の形や指の長さ、手の形、指紋などを見ることもあります。

手相というと手のひらの線だけを見るものと思う人も多いかもしれませんが、実は手の大きさや幅、肉付きなども見て判断することが大切なのです。

そこで今回は、手相において重要な線のひとつ・結婚線から、どんなタイプの結婚になるかについてご紹介していきます。

■1.結婚線が下にカーブし感情線に接する

この手相の人は、後一歩で幸せな結婚を逃しがちなところが。下向きにカーブした結婚線の先端が感情線に接しているのは、結婚の縁が薄いことを示します。

既婚の方は、表面的には円満に見えますがパートナーとの絆が弱くなりがちなため、倦怠期を迎えると別居や離婚になる可能性も。未婚の方は恋人がいても長い春になり、結婚まで至らない場合があります。多少強引な相手の方が良いかもしれません。

■2.先端の結婚線が生命線の内側に曲がり、線上に囲まれた「島」がある

この手相の人は、重大な危機がパートナーとの間に訪れる可能性があります。結婚線の先端から伸びた別の線が生命線の内側まで入り込むのは、恋人や夫婦間でのトラブルや重大な危機を意味します。長い線のどこかが多少かすれていても意味は同じです。

また、どこかに線で囲まれた「島」が出来ている場合も、三角関係のもつれから重大な問題になることがあるので気をつけましょう。

■3.結婚線が小指の下で急に上を向く

この手相の人は、彼氏や彼女に苦労させられる可能性が。先端が小指の下で跳ね上がるように急に上を向いているのは、家庭運が薄く、パートナーに苦労させられることを表しています。

この手相の女性は、なかなかいい縁に恵まれず、結婚したとしても家計のやりくりなどで苦労する恐れがあります。また、この手相の男性も女性で苦労することが。別居生活になってしまう人もいるかもしれません。

■4.人差し指から薬指の間にできる「金星帯」と結婚線が交差する

この手相の人は、嫉妬心が強く異性の浮気で心を悩ませてしまう可能性があります。感情線の上部に現れる弓型の線を金星帯と呼び、金星帯の内側まで結婚線が入り込んでいるのは、感情に支配されやすい人とされます。

嫉妬してヒステリーを起こしたり、常に相手に不満を感じがちです。ストレートに感情を表現する傾向にあり、不満を爆発させることも。結婚に至るかは、知能線や感情線と併せて判断するといいでしょう。

■おわりに

手相は奥が深く、その歴史はおよそ3000年前から5000年前の古代インドという説が有力です。古代インドで始まった手相は、仏教とともに中国に伝わり、そこで易学(えきがく)を取り入れ発達し 平安時代の日本にもたらされました。

最近では、手のひらに吉相となるようなシワを書く開運法もあるようです。しかし、いずれにせよ自分の人生が刻まれた線であることは確かと言えるでしょう。誰もが持つ手、あなたも自分の手の神秘を解読してみてはいかがでしょう。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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