1. トップ
  2. 恋愛
  3. 破談後も未練がましく「好きなのに」と元カレ。甘い考えの彼に現実を突きつける

破談後も未練がましく「好きなのに」と元カレ。甘い考えの彼に現実を突きつける

  • 2025.4.5

主人公・リンさんが20代のころ、結婚を前提に付き合っていた彼・マサヒロがいました。ところが、彼の両親はリンさんを歓迎していません。婚約のため両家の顔合わせをしますが、険悪ムードで幕を閉じます。もうムリだと感じたリンさんは、自分の父にお願いをし、マサヒロ家に婚約破棄の申し入れをしてもらいました。その後、私物を郵送で送り合い、もう終わったのだと思っていたころ、マサヒロから「会いたい」と連絡が入ります…。。クセの強い両親のせいで、著者・米輝RIN(@kirigirisrin)さんが破談になってしまった体験談を描いた漫画作品『あなたのことがだいきらい』をダイジェスト版でごらんください。

©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin

最後まで親の言いなりだった元カレ

両家で破談の話を電話で済ませ、お互いの私物を着払いで郵送し合った2人。最後に会わずに終わりを迎えました。ところが、マサヒロから「会いたい」と連絡が入り、久しぶりに顔を合わせます。「好きなのに、どうして別れなきゃいけないの」と未練がましいことを言うマサヒロに対して、リンさんは冷静に突っ込みを入れます。

マサヒロも婚約破棄に合意したからこそ、リンさんの私物を郵送してきたのだと感じていました。荷札の字も、たしかにマサヒロの筆跡でした。ところが、「親に言われたから」と弁明するマサヒロ。情けないですね…。

別れたあとも現実をわかってない元カレ

©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin

別れたあとも未練がましい元カレに対して、リンさんは現実を突きつけます。結局、「親と縁を切るのは無理」というマサヒロの言葉がきっかけで、別れを決意したのです。

そして改めて、リンさんはマサヒロに究極の選択を迫ります。

「子どもができたら」どこまでも甘い考えの元カレ

©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin

彼の両親との折り合いが悪い中で、彼自身が「無理、ごめん」という態度では、とうてい結婚なんてできませんね。ただ、最後は言いたいことはグッと飲み込んで、さっぱりと別れを告げたリンさん、かっこいいですね。

結局、マサヒロは親離れできておらず、彼の両親もまた子離れできていませんでした。そんなマザコン彼氏と結婚しても、苦労するのが目に見えていますね。結婚する前に気づいてよかったです。

著者:ももこ

元記事で読む
の記事をもっとみる