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「で、出身大学は?」学歴主義な採点男の悲惨な末路【カウンターパンチ】

  • 2025.4.4

みなさん他人の学歴は気にしますか? たしかに学歴は努力の証であり、評価されるべきものですよね。でも学歴だけにとらわれてしまうと、本当に大切なものを見失ってしまうかもしれません。そこで今回は「学歴主義な採点男の悲惨な末路」から、お見合い相手が上司になった話をご紹介します。

あらすじ

35歳の主人公・康太は極度の学歴主義。この日もマッチングアプリで初デート中の女性に点数をつけ怒らせてしまう。さらには偶然立ち寄ったバーのマスターさえ内心バカにしている康太。そこで偶然美女に出会うが、マスターと美女が知り合いな上に、自分より高学歴だと知り態度が一変。賢い女性が好きだと言っておきながら、自分より賢い相手には攻撃するのだった。

同じく学歴主義だった康太の同期・歩夢だが、子どもが生まれたことにより価値観が変わる。そして彼女ができても長続きしない康太に結婚相談所を勧めるのだった。

結婚相談所に登録しお見合いをする康太。しかしここでも学歴マウントを取り、お見合い相手・美玖をドン引きさせてしまう。そして康太的にはうまくいったお見合いだったが、美玖からお断りの連絡がきてしまう。 しかもその数日後、なんとヘッドハンティングされた美玖が康太の職場にやってきた。美玖が上司になると知り、康太は驚きを隠せない。

見どころ

ここでも学歴に執着する康太

2度目のデートを断られ、イライラしていた康太は美玖の存在が面白くない。そしてここでも学歴のことばかり考え、美玖を全否定する。

おばさんって誰のこと?

美玖がチヤホヤされていることが許せない康太は、美玖をおばさん呼ばわりした上、「女の武器を使ったんじゃないか」と言いはじめる。

負け犬の遠吠え

しかし美玖も負けてはいない。康太に「負け犬の遠吠えではないことを願います」と言い放ち、恥をかかせた。

自分をフッた相手がまさかの上司になったら驚くもの。でも思い通りにならないからといって、暴言を吐くのはありえないですよね。しかも学歴だけじゃなく、年齢や性別まで引き合いに出す康太は思考が偏りすぎているもの。もはや会話にならず、周囲から腫れ物扱いされてしまうでしょう。

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