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「ねぇ、学校は楽しい?」娘は無言。そっけない態度が心配だったけど → 救世主登場に感謝!

  • 2025.4.4

小学校高学年の娘が、学校での出来事を話さなくなり心配していた友人。そんなとき、救世主となったのは情報通のママ友でした。思春期のお子さんを持つ友人が、体験談を語ってくれました。

画像: 「ねぇ、学校は楽しい?」娘は無言。そっけない態度が心配だったけど → 救世主登場に感謝!

学校での出来事を生き生きと語る娘

私には現在小学校高学年の娘がいます。娘が小学校低学年のころは、学校から帰ってくると、「ママ、今日ね」と話し始めるのが日課でした。

「先生が算数の時間に、みんなで100マス計算をしたよ。私が一番早く終わったんだ!」
「給食で初めて食べたキーマカレー、すごくおいしかった!」
「休み時間に、友達とドッジボールをして楽しかった」など、
学校での出来事を生き生きと話してくれました。

高学年になって突然の変化

しかし5年生になったころから、娘の態度に変化が。
「学校どうだった?」と聞いても、「普通」「別に」といった短い返事。

ある日、「今日の授業で何か面白いことあった?」と尋ねると、
「うるさいな。いちいち聞かないでよ」と言われ、びっくり。

学校の様子が気になり、担任の先生に相談すると、
「元気に過ごしていますよ。友達とも仲良くしています」と言ってもらえました。でも、具体的な情報はありません。

救世主は情報通のママ友!

そんなとき、唯一の情報源となったのが、ママ友のBさん。

ある日の立ち話で、「うちの子ね、娘さんと一緒に図書委員になったみたいよ。2人で楽しそうに本の整理をしてるって」と教えてくれたのです。また別の日には、「娘さん、クラスの合唱コンクールでソロパートを任されたんですって。子どもが羨ましがってたわ」という情報も。

突然訪れる娘の思春期。成長している証とはいえ、何も話してくれないのは心配になります。
直接聞いても話してくれない娘の様子を、ママ友を通じて知ることができ、私は安心することができました。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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