日向夏の小説を原作とする後宮謎解きエンターテインメント、アニメ「薬屋のひとりごと 第2期」(毎週金曜夜11:00-11:30ほか、日本テレビ系/ディズニープラス・Leminoほかで配信)の第37話「湯殿」が4月4日(金)に放送される。それに伴い、あらすじと先行カットが公開された。
後宮謎解きエンターテインメント「薬屋のひとりごと 第2期」
帝の寵妃・玉葉妃(CV.種崎敦美)の妊娠判明により、猫猫(CV.悠木碧)は翡翠宮の毒見役に復帰。妃、そして帝の御子を狙った事件が再び起きないよう警戒をしながら、日々を送っていた。
先帝時代からの重臣を父にもつ新たな淑妃・楼蘭妃の入内、壬氏(CV.大塚剛央)の命が狙われた前代未聞の未解決事件、そして消えた容疑者・翠苓(CV.名塚佳織)。不穏な空気が晴れない中、外国からの隊商、さらには無理難題な要求をする特使も来訪。宮中にはさらなる暗雲が立ち込め始めていた。
猫猫と壬氏を待ち受ける新たな難事件。それらは、やがて国をも巻き込む一大事件へと発展していく。
第37話「湯殿」あらすじ
猫猫はもうすぐ後宮での年季が明ける小蘭から、次の働き口について相談を受けていた。
その話を一緒に聞いていた子翠から突然、伝手を作りに行こうと湯殿へと誘われる。下女だけでなく、下級妃や中級妃たちも利用している大浴場で、小蘭は妃たちへの“とある奉仕”で仕事の伝手探しを始める。
そして風呂場で気の緩んだ妃たちからは、上級妃たちの懐妊、そして新しく入った美麗な宦官の噂が聞こえてくる。
※種崎敦美の崎は、正しくは「たつさき」