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ありそでなかった「トマトのクランブル」作ってみた!サクサクほろっ食感が楽しい♪失敗した時の対処法も

  • 2025.4.4

週末の晩酌が楽しみの一つである筆者。お酒に合いそうな1品を求めていたところ、YouTubeでとってもおいしそうなレシピを発見しました!今回作ってみるのは『Megumi【週末ごはんを楽しむレシピ】』の「トマトクランブル」。ジューシーなトマトとサクホロ食感のクランブルが楽しめるんだとか。作ってみたら…おつまみとしても最高ですが、普段お酒を飲まない方にも作ってみてほしい絶品料理でしたよ♪


手作りのおつまみで晩酌がより楽しくなりそう

『Megumi【週末ごはんを楽しむレシピ】』はスーパーで手に入る食材を使った、オシャレ感のあるレシピを多数紹介している人気YouTubeチャンネルです。Megumiさん自身もお酒好きということで、晩酌を盛り上げてくれそうなおつまみのアイデアも満載。作り方の手順もシンプルなものが多いので、サッと作って食卓に出せるのも魅力的です!

甘酸っぱいトマトを美味しく食べる「トマトクランブル」の材料と作り方



【材料】(1~2人分)
トマト(中玉のもの)…3個
薄力粉…40g
バター(有塩)…20g
砂糖…5g
ハードタイプのチーズ…20g(今回はチェダーチーズを使用)
黒こしょう…適量
オリーブオイル…小さじ2

【下準備】
バターを角切りにし、冷蔵庫で15分ほど冷やしておきます。バターは計量している間に手の温度で柔らかくなってしまいがち。
使う直前まで冷やしておくことによって、よりサクサクとした食感のクランブルに仕上がるようです。



【作り方】
1. ボウルに薄力粉、砂糖、バター、黒こしょうを入れます。



そこへ削ったチーズを投入。

チーズはハードタイプのものであれば好きなものを使って良さそうです。
Megumiさんの動画ではパルミジャーノ・レッジャーノを使っていますが、手に入らなかったため、筆者はチェダーチーズでチャレンジすることに。



2. 1の材料を合わせていくのですが、その前にボウルの下に保冷剤を引いておきます。
クランブルはバターが溶けすぎないように作るのがポイントなので、冷やしながら作るといいみたいです。



指でこするようにして混ぜていきます。



このようにボソボソとした感じが出たらOKです。



3. 2にオリーブオイルを加えて、さらに指でこすりながら混ぜていきます。



あら?何だか生地がねっとりしてきたかも…。
本来であれば、ポロポロとしたそぼろ状に仕上げていかないといけないのですが、
このままいくと生地に粘り気が出てしまいそうです。

おそらく、使用したチーズの種類や室温なども関係があるのでしょう。
そこで筆者は強硬手段に出ることに…!



冷凍庫で10分ほど冷やして、生地を程よく固めてみました。
すると、思ったとおりポロポロとした食感に。

作っている途中で生地がゆるくなりすぎてしまった場合は、こちらの方法を試してみてください。
ただし、あまりに冷やしすぎるとカチカチに凍ってしまうので注意です!



4. 今回のレシピでは、こちらの瑞々しいトマトを使っていきます。



手で半分に割ったトマト(ヘタは取って)を耐熱皿に並べます。
余談ですが、手でトマトを割るのって結構気持ちがいいですね。
汁が飛ぶこともあるので、エプロンするのを忘れずに!



トマトの上に3のクランブルをまんべんなくかけました。



こちらを190℃に熱したオーブンで35分ほど焼いていきます。



途中でハプニングもありましたが、おいしそうなトマトクランブルが無事完成しました♪



柔らかトマトとサクサクのクランブルが絶妙にマッチング♡

それでは乾杯とともに、さっそくいただきます!

ひと口食べると、口の中にトマトの爽やかな酸味が広がりました。
生で食べるトマトも好きですが、加熱したことでより甘味が増しているのもおいしいです。

さらに感じられるのが、クランブルのサクサク、ホロッとした食感。
チェダーチーズのコクも加わってたまらんお味です♡そしてお酒にも合う合う♪
途中で諦めずに、頑張って作ったかいがありました…!



今回作ってみた「トマトクランブル」。あまりのおいしさに、わが家の定番おつまみになりそうです!
実際に作ってみるときは、筆者の失敗例と対処法も参考にしてみてください。
とにかく冷やすことと、バターを溶かしすぎないことがポイントです。

みなさんもぜひ試してみてくださいね♪

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