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レポートも資料作成も秒速フィニッシュ!? iOS 18.4の作文ツールや画像生成、要約機能を勉強や仕事に活かそ

  • 2025.4.4

iPhone向けソフトウェア・iOS 18.4がリリースされ、日本語でもApple Intelligenceが使用可能になりました。

今回は、メールや通知の文章を要約する機能や、手書きの図を本格的なイラストにする「マジックワンド」など、5つの注目ポイントをまとめてご紹介。

文章の作成や画像生成、タスク管理など幅広いシーンで、パーソナルインテリジェンス機能を役立ててみてくださいね。

1. Apple Intelligence「作文ツール」を勉強や仕事に役立てよ

isuta[イスタ]

まず1つ目は、文章の書き直し、校正、要約を行ってくれる「作文ツール」をピックアップ。

このツールは、Apple純正アプリ「メール」「メモ」「メッセージ」に加えて、「X」のような他社製アプリでも使用できます。

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ここでは「メモ」の画面で、「作文ツール」の使い方を見ていきましょう。

「メモ」の場合、ツールバー部分に新たなApple Intelligenceを表すボタンがお目見え。

これを押すことで「作文ツール」が登場しますよ。

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入力したテキストの誤字脱字などが気になったら、『校正』ボタンを押してみて。

数秒待つだけで、自動的に文章を正しく整えて、変更場所にはラインを引いてお知らせしてくれます。

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正しく読めるようにリライトしてくれる『書き直し』機能も便利。

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文体のトーンを、『フレンドリー』や『プロフェッショナル』などから選択することも可能ですよ。

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長い文章や、Webサイトからコピペしたテキストを端的にまとめたい時は、『要約』機能を使うのがおすすめ。

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さらに、作文ツールの下部にある『作文』を押すと、ChatGPTとの連携も叶います。

マルチタスクな『作文ツール』があれば、学校のレポートや仕事の資料作成を、これまで以上にサクッと進められそう!

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ちなみに、「メッセージ」や「X」などでは、テキスト入力画面をダブルタップすると出てくる「作文ツール」を選択することで、本機能を呼び出せますよ。

2. 手軽に画像生成ができる「Image Playground」

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iOS 18.4をダウンロードすると、オリジナル画像を作成できる、新アプリ「Image Playground」が自動追加されました。

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本アプリで画像生成したい時は、どんな仕上がりを目指すのかを、さまざまな種類のアイコンや説明文で指示を出せばOK。

ここではサンプルとして、桜の木の下でお花見する人の画像を作っていきましょう。

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まず、コンセプトを決めるアイコン部分をスワイプして、「テーマ」には『春」を選び、「場所」は『公園』を指定してみました。

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次に、説明文の欄に『桜の木の下でお花見する人』のような、希望するイメージをテキストで入力。

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説明文に『人』のキーワードを加えると、「写真」アプリの画像データを元にした人物像も加えられるんです。

最後に右上の『完了』ボタンを押せば、画像保存が完了。

どんな画像を作りたいか、テキストだけで指示を出すのは意外と難しかったりしますよね。

でも本アプリなら、コンセプトをアイコンから選んで画像生成をスタートできるため、より手軽に楽しめそう。

3. メモの「画像マジックワンド」で手書きイラストをアップデート

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「メモ」アプリには、手書きで描いたイラストを元に画像生成を行う、新機能「画像マジックワンド」が追加されました。

「画像マジックワンド」は、お絵描きツール内にお目見えしているのでチェックしてみて。

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まずベースとなるイラストを、従来のペンで描いてみましょう。

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次に「画像マジックワンド」を選択して、手書きのイラスト部分をドラッグ操作でぐるっと囲みますよ。

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インテリジェンス機能が立ち上がったら、目指したいイラストの仕上がりを単語や語句で入力。

今回はチューリップの絵を描いたので、『チューリップ』と指示を出しました。

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すると、手書きイラストをベースにしながらも、本格的なテイストのチューリップ画像が完成。

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説明文の入力欄右横にあるプラスボタンを押すと、イラストのスタイル変更も行えます。

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気に入ったイラストを選んだら、右上『完了』ボタンをタップ。

これでメモに、本格的なイラストが保存できました。

「言葉で表現するのが難しいけれど、絵を描くのも苦手…」というような頭を悩ますシーンでは、「画像マジックワンド」の力を借りてみてはいかが?

4.「ビジュアルインテリジェンス」で知りたい情報を画像検索

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iPhone 16モデルをお使いの方は、新しい「ビジュアルインテリジェンス」も必見ですよ。

この機能では、周囲の場所や物を写真に撮り、それを使った画像検索が即座に行えるところが魅力。

「ビジュアルインテリジェンス」を起動したい時は、カメラコントロールボタンを長押ししてください。

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カメラコントロールボタンがないiPhone 16eでは、コントロールセンター/アクションボタン/ロック画面の下部ボタンをカスタマイズすれば、本機能にアクセスできます。

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「ビジュアルインテリジェンス」の画面になったら、調べたい被写体を撮影しましょう。

ここでは、名前がわからなくなった植物にカメラを向けて、下部中央にある撮影ボタンか、右側の『検索』をタップ。

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すると、Google検索でヒットした、類似する植物を表示してくれましたよ。

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テキストデータを撮影した場合は、『翻訳』や『要約』機能が作動する仕組み。

また、文章内の日付を、「カレンダー」アプリにスケジュールとして追加することも可能です。

目にした洋服のブランド名や値段を知りたい時、参考書の文章を端的にまとめたい時など、あらゆるシーンでパワーを発揮してくれそうですよね。

5. メール内容がひと目で理解できる『要約』機能が便利

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「メール」には『要約』機能が新登場。

受信ボックスに届いたメールタイトルの下に、本文を要約した内容が表示されるため、目を通すべき内容かが一目で分かりやすくなりました。

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また、メール本文を開いた画面でも、右上に『要約する』ボタンが装備されていますよ。

これをワンタップすれば、メール内容の重要なポイントを逃すことなく理解できそう。

iOS 18.4にアップデートしてApple Intelligenceを使いこなそ!

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Apple Intelligenceには、思わず「すご〜い」と呟いてしまいそうな、数々の新機能が追加されています。

対象端末をお持ちの方は、ぜひ最新OSにアップデートして日常生活に取り入れてみてくださいね。

Apple Intelligenceの詳細はこちら
https://www.apple.com/

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