ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。せっかくの春だから、そら豆が食べたい!でも生は出回る時期が短く限られていて、鮮度も落ちやすい野菜。そんな時は、冷凍そら豆を利用しましょう!今回は塩気の効いた生ハムと一緒におにぎりにして、味変を楽しむレシピをご紹介します。
そら豆と生ハムのおにぎり3段活用術のレシピを試すのにかかる時間
- 各15分
基本のそら豆と生ハムのおにぎりのレシピ
冷凍そら豆は、大手スーパーやコンビニなどでも購入できます。
いつでも手軽に購入できて、下処理不要で解凍すればすぐに使えるのがメリットですね。
このレシピでは袋の表示通りに解凍し、薄皮を剥いて使用します。
基本のそら豆と生ハムのおにぎりの材料(2人分・4個)
温かいごはん 2膳
冷凍そら豆 20~30粒または適量(解凍しておく)
生ハム 30g(大きければ2枚、小さければ4枚程度)
粉チーズ 小さじ2
塩こしょう 適量
基本のそら豆と生ハムのおにぎりの作り方
① 解凍した冷凍そら豆は、薄皮を剥く。
② 温かいごはんに粉チーズと塩ふたつまみ程度と黒こしょうを入れ、混ぜる。
③ ①と小さくちぎった生ハムを入れたら、さっくりと和え、4等分にしてラップに包み、おにぎりの形にしたら出来上がり。
そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎりのレシピ
そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎりの材料(2個分)
基本のそら豆と生ハムのおにぎり 2個
スライスチーズ 2枚
そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎりの作り方
① 基本のそら豆と生ハムのおにぎりの上にスライスチーズを乗せる。
② 魚焼きグリルで1~2分、または、チーズが溶けてこんがりするまで焼いたら、出来上がり。
取り出しやすいよう、アルミホイルを敷いてあります。お好みで黒こしょうを振りかけます。トースターでこんがりさせてもOKですよ!
そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎりの洋風茶漬けのレシピ
そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎりの洋風茶漬けの材料(2個分)
そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎり 2個
顆粒コンソメ 小さじ1
お湯 200~230mlくらい
そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎりの洋風茶漬けの作り方
① 耐熱容器に、顆粒コンソメとお湯を入れて混ぜる。
② そら豆と生ハムのとろけるチーズおにぎりを器に入れ、上から①を注いで出来上がり。
お好みで、パセリや青ネギなどを飾ります。
崩しながら食べてくださいね!
お湯を温めた牛乳に置き換えると、ミルクリゾット風になります。
ほんのり塩味が聴いている冷凍そら豆は、余ったらそのまま食べたり、サラダや炒め物などに活用できます。
生ハムは、具材でもありますが、熟成しているので風味豊かな調味料の役目もしてくれます。生で食べるとしっかりした強い風味が広がり、加熱すると深みとコクが全体に広がります。
1種類で3回楽しめる3段活用の冷凍そら豆と生ハムのおにぎりをぜひ、おうちでも作ってみてくださいね!