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子どものケガは母親の責任? 私が「最強お義母さん」に助けられた話【お義母さんのお説教の後…】

  • 2025.4.3

子育てって大変なことの連続ですよね。しかも共働きにもかかわらず、夫が全く家事育児をしないタイプだと不満が募るもの。その上口だけは達者で文句ばかり言ってきたら、気持ちもどんどん落ちてしまうでしょう。今回は「子どものケガは母親の責任? 私が『最強お義母さん』に助けられた話」の中から、息子に説教をした義母の話をご紹介します。

あらすじ

時短正社員をしながら、小学1年生のダイチと年少のコウジを育てている主人公・マドカ。本当はもう少し働きたいと思っているものの、子どもは突然具合が悪くなることも多く、思うように働けない毎日にモヤモヤしていた。

この日は体調を崩していたコウジも元気になり、久しぶりに出かけることに。夫・ヒロも誘おうとしたが起きる気配がないので、マドカはダイチとコウジを連れて公園へ行くことした。でもマドカが少し目を離した隙に、コウジがすべり台から落ちてしまう。自宅に帰り、慌てて病院へ向かおうとするマドカ。そこに昼過ぎまで寝ていたヒロが起きてきて、「母親なのに目を離したマドカの責任だ」と責めてくる。そして義母と電話していたヒロは、内心マドカが苦手だと感じている義母にこの件を伝えるのだった。

幸いコウジの怪我は軽症で済んだが、ヒロは不機嫌な様子。そんなときに騒ぎを聞きつけた義母がうちにやってきた。

息子のケガは、母親のせいだと主張するヒロ。ヒロに責められっぱなしのマドカは、わざとじゃないと思いつつも、義母に謝ろうとした。すると義母が「あんたは父親失格よ!」とヒロに対してビシッと言い放った。

見どころ

「うちのバカ息子がごめんなさい」

マドカのせいにするヒロに代わって「うちのバカ息子がごめんなさい」と謝った義母。自分の育て方を反省し始めた義母に、ヒロは「お袋は仕事しながら家事も育児もやってくれたから」「それに比べてマドカは……」と、比べるような言い方をした。

義母はマドカの味方

義母の怒りはさらにヒートアップし、ヒロを一蹴した。ヒロへの理解を示しつつも、マドカへの感謝をするべきだと伝えた義母。

頼もしい義母

義母は言い方はキツめだが、愛情深くやさしい人だということがわかったマドカ。マドカが体調を崩したときも駆けつけてくれて、ごはんの用意をして面倒を見てくれた義母。ヒロはというと、この日を境に育児にも積極的に参加するようになった。

夫への不満は義母に相談するのが、解決の一番の近道なのかもしれませんね!

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