基本的には仲良しだけど、ちょっと引っかかるようなことを言ってくる友人っていたりしませんか……? あまりにひどいことを言ってきたら言い返したくなりますし、ときに友人関係をやめたい、と思うこともありますよね。今回は「いくら何でも失礼すぎない? 女友達からの暴言にどう言い返す?」の中から、嫌味を言う先輩に反撃した話をご紹介します。
あらすじ
主人公・アユミはおしゃれが大好きなアラサー女子。若い頃はブランド物が好きでバイト代をつぎ込んでいたものの、最近は安くて自分の好きなものを選ぶようになってきた。
ただ、会社の先輩でプライベートでも付き合いのある友人に、引っかかることがあるようで……。
いつものように、アユミのファッションチェックをし始めたレイカ。するとレイカは「アユちゃんのためだから言うね」「その色はちょっとビミョーかな」と、アユミの服にダメ出しをした。お気に入りの服を批判されたアユミは笑顔でかわしながらも、内心イライラしていた。
見どころ
同僚からのお誘い
ある日、ほかの支店で働く同僚に誘われて、レイカを含む4人で集まることになった。
「すごく安いの使ってるんだね!」
4人で集まる日、先にレイカと合流したアユミは、いつものチェックに怯えながらも、笑顔でやりとりをしていた。するとレイカにこの前のバッグの話をされて「すごく安いの使ってるんだね!」と言われたアユミ。さらに「もっとちゃんとしたもの買ったほうがいいよ」「この歳であの値段は恥ずかしくない?」など、散々な言い方をされたため、ついにアユミも我慢ができなくなった。
「私のこと大好きだったりして?」
ネットで値段を調べたというレイカに対し、「私のこと大好きだったりして?」「私に興味ありすぎじゃないですか?」と皮肉っぽく反撃したアユミ。否定するレイカに「気持ちはすごくうれしいんですけど……」「ストーカーになったりしないでくださいね」と、アユミは笑顔で言い放った。
会うたびにファッションチェックをして、嫌味を言われ続けたら、さすがになにか言い返したくもなりますよね。皮肉たっぷりの反撃、お見事です……!