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江口のりこ“恵”がオーストラリア・メルボルンでソロ活、「1話から大満足」と視聴者<ソロ活女子のススメ5>

  • 2025.4.3
江口のりこ主演の人気シリーズが待望のスタート (C)テレビ東京

【写真】恵(江口のりこ)が思わず声を上げた美し過ぎる図書館

江口のりこが主演を務めるドラマ「ソロ活女子のススメ5」(毎週水曜夜1:00-1:30、テレ東系/Leminoにて先行配信、TVerにて見逃し配信)の第1話が4月2日に放送された。人気シリーズとして第5弾を迎え、今シリーズ最初の恵(江口)のソロ活はオーストラリアで決行となった。(以下、ネタバレを含みます)

主人公が一人時間を楽しむ活動“ソロ活”する姿を描く

同ドラマは、フリーライター・朝井麻由美氏のエッセー本「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)を原案に、五月女恵(江口)が積極的に一人の時間を楽しむ活動=ソロ活する姿を描くシリーズの第5弾。

恵が契約社員として働く「ダイジェスト出版」編集部のメンバーとして、上司である黒田彩子役に小林きな子、同僚・石岡洋平役に渋谷謙人、同じく同僚の青木遥役に佐々木春香が続投。ナレーションも引き続き大塚明夫が担当する。

誕生日ソロ活でオーストラリアへ

毎年、自身の誕生日を普段より少々豪華なソロ活で祝ってきた恵。彩子たちが今年はどうするのかと楽しみにする中、昨年行って以来ハマっている台湾への旅を考えていた。

「ソロ活ネタ切れ説?」と遙が聞くと、恵は「違うよ。飛行機のマイルが貯まったし、それ使えば飛行機代タダになるし…」と返す。

すると、洋平が地球儀で指を差したところに旅に出ることを提案。勢いに押された恵が指で触れたのは、オーストラリアのメルボルンだった。

即座に彩子たちがメルボルンについて調べ、「カフェの数がパリより多い美食の街」「歴史的建物がロンドンの次に多い」「世界でも珍しい都会を飛ぶ気球」と魅力を上げていくと、恵は「行く!」と決断した。

メルボルンの古い街並みを楽しむ“タイムトリップツアー”

出発の前に「旅のお供に」と洋平からプレゼントされたのは、オーストラリアの古い写真が掲載された写真集。今と見比べながら歩く“タイムトリップツアー”ができるのだという。最も関心のある気球体験は翌朝のため、1日目はタイムトリップツアーをすることに。メルボルンはトラム(路面電車)が発達しており、中心部は観光客でも無料で乗ることができるのも便利なのだ。

とはいえ、まずは美食の街を知ろうと入ったマーケットにあった店でミートパイを購入した恵。イートインスペースで堪能していると、近くの席にいた地元の男性に声を掛けられ、「メルボルンは世界一のコーヒーの街」と自慢する彼に、おすすめのカフェを教えてもらった。男性に教えてもらったカフェでラテを頼んだ恵は「これはグレイト!いやワンダフルだ」と静かに感動するのだった。

その後、トラムに乗って「死ぬまでに一度は訪れたい」ともいわれる美しさのビクトリア州立図書館や19世紀からあるショッピングアーケード、そして近代的施設になるが興味のあったオーストラリアの先住民、アボリジニのアートを集めた美術館へ。

最後のタイムトリップスポットは、1853年から続くメルボルンで一番古いパブ。そこでマーケットで出会った男性が話していた「チキンパルマ」も注文した恵。「アンストッパブル(止めることができない)」なおいしさを堪能しつつ、「初パブにしてはレベル高いところに来ちゃったよ。150年前から続くパブで、オーストラリア移民の歴史漂うローカルフードをいただく。夢のような誕生日でしたとさ」と締めくくった。

主演の江口のりこは、今期は連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)と「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)にも出演中。ほか、映画や舞台でも活躍している。

SNSには「忙し過ぎじゃね?」と心配する声も上がりつつ、「『ソロ活女子』の何が良いって、江口のりこさんのモノローグが良いんだよね」「江口のりこさんの面白さが魅力的」と本作への期待は高く、放送後には「さっそく面白い」「1話から大満足」「旅に出たくなった」などの感想が寄せられた。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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