やつれ果てた姿をパパラッチに披露したり、メンタルヘルスについての告白をSNSに次々投稿したりしてファンを心配させているジャスティン・ビーバー。インスタグラムのストーリーに投稿したミームが、元カノのセレーナ・ゴメスをディスるためのものではないかとマスコミをざわつかせている。
ジャスティンが投稿したのは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムの画像。ゴールドの指輪を持ち、うっとりとした表情を浮かべているゴラムの姿に「婚約した女子のSNS」とコメントが書き加えられている。ただ単純に面白いと思ったミームをシェアした可能性もあるけれど、昨年末にセレーナがSNSで婚約を発表したことがまだ記憶に新しいだけに、ファンやマスコミからは「意味深すぎる」「セレーナの婚約発表をからかっているのでは」というコメントが寄せられている。セレーナがSNSで嬉しそうに指輪を披露していたことも、今回のミームがセレーナを意識しているという説をヒートアップさせている。
セレーナのファンの中には「自分も結婚して父親になっているのに、元カノの結婚を祝えないなんて気の毒」「散々セレーナを苦しめてから、とっととヘイリーと付き合い始めたのはジャスティン。それなのにこんなことをするのはみっともない」と書き込む人も。ジャスティンのファンからも「いまさらセレーナをディスっているとしたら、彼のメンタルが心配」という指摘が相次いでいる。
一方のセレーナは、婚約者のベニー・ブランコとコラボしてリリースしたニューアルバム『I Said I Love You First』を先月末にリリース。その中にジャスティンをディスるような歌詞があり、ファンの憶測を呼んでいる。ちなみにセレーナによると、アルバムの歌詞のすべてが実体験に基づいているものではないそう。ジャスティンとセレーナが今どんな心境なのか、ヘイリーがこの噂をどういう思いで聞いているのか、改めて注目が集まっている。