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【MLB】大谷翔平、劣勢から強烈“163キロ”右前打でチャンスメーク 地元メディア歓喜「ボブルヘッドデーに安打だ」

  • 2025.4.3
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地でのブレーブス戦に「1番DH」で先発。5回裏の第3打席に右前打を放った。

■2番手剛腕のフォーシームを強振

前日の試合では右前打でチャンスメーク、ムーキー・ベッツ内野手の決勝アーチを呼び込んだ大谷。この日は劣勢の中、打撃でチームをけん引した。
ドジャース2点ビハインドで迎えた、5回裏の第3打席。1死一塁で大谷は、相手2番手エニエル・デロスサントス投手の5球目外角フォーシームを鋭く振り抜くと、打球は速度101.6マイル(約163.5キロ)の鋭い当たりで右翼前へ。好機を作るも、後続が続かず得点には至らなかった。
ドジャースはこの日、大谷のボブルヘッド人形を配布。球場には試合前から長打の列が作られた。地元メディア『ドジャース・ネーション』は、記念の1日に安打を放った主砲を称賛。5試合ぶりの本塁打にも期待を寄せた。
大谷はこの試合、3打数1安打で打率.286。試合は5回が終了し、ドジャースが3-5とリードを許している。

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