待ってました!春到来。そこで本日は、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で70万回以上も再生されている、旬の新玉ねぎを使った人気レシピ「ハッシュド新たま」を作ります。“ハッシュド“とあるように、新玉ねぎを細かく刻み、千切りにしたじゃがいもと混ぜて揚げ焼きにするという一品です。じゃがいものサクサクした香ばしさと、新玉ならではのとろりとした甘さが、たまらんそうですよ♪
70万回再生!YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の新玉レシピ♪
142万人が登録する人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』は、おいしくてユニークで独創的なアイデアレシピをたくさん紹介しているチャンネルです。
本日はその中から、70万回以上も再生されている人気レシピ「ハッシュド新たま」を作ります。やわらかくて瑞々しくて甘味が強い、旬の新玉ねぎ。そこにじゃがいもを組み合わせた、ありそうでなかったシン・ハッシュドポテトです。材料が、新玉ねぎとじゃがいも、片栗粉の3つだけというお手軽さも魅力的♪
では、作ってみましょう。
材料3つ!「ハッシュド新たま」の材料と作り方
【材料】2~3人分
新玉ねぎ…3個
じゃがいも…3個
片栗粉…大さじ2
今回は、分量を半分にして作ります。じゃがいもは小ぶりなので、2個使います。
ちょうど、新じゃがを売っていたので、新じゃがと新玉のフレッシュコンビで作ることに。じゃがいもの種類は男爵です。
【作り方】
1. 新玉ねぎの皮を剥き、みじん切りにします。新玉ねぎはやわらかく、加熱するとトロッとするので、粗いみじん切りでOK。
2. じゃがいもは皮を剥いて芽を取り、スライサーで千切りに。それを1に加え、均等になるように混ぜます。
3. 2に片栗粉を加えて、さらに混ぜます。
片栗粉だけでなく、じゃがいもも、つなぎの役目を果たしてくれるそうです。
4. まな板にラップを敷いて3を広げ、その上にラップをかけます。
小さいまな板なので、全部は広げられませんでした。これで、生地の半分くらい。
5. ラップの上から箸などを使って、端をきれいに整え、等分します。
冷凍庫で3時間ほど凍らせてから、揚げ焼きにしてもよし、凍らせずにこのまま揚げ焼きにしてもよしとのこと。
どうして凍らせてから!?とギモンが浮かびましたが、どうやら凍らせた方が揚げやすいとのこと。へー、知らなかった。でも今回は、凍らせずに揚げ焼きにします。すぐ食べたいし(笑)。
また、全量を揚げ焼きにしない場合、残ったものは冷凍保存しておけばOKとのこと。箸で等分し、切れ目をつけておくと、パキパキ割って必要な分だけ揚げ焼き出来ますよね(どれくらい日持ちするのかは、言っていなかったので不明)。
6. フライパンに揚げ焼きが出来るくらいの油(分量外)を入れ、火にかけます。今回は、サラダ油を使用。また、火加減は言っていなかったので、中火にしました。
油が温まったら、5を入れます。
凍らせていないので、フライパンに入れるときに崩れましたが、フライ返しなどですぐに形を整えれば、大丈夫です。
フライパンに入れてからはあまり触らず、火が入って生地がまとまるのを待った方がいいようです。
今回は、片面を3分ほど焼いてからひっくり返しました。
しっかり焼けば、崩れません。
7. 両面を好みの“こんがり“まで、揚げ焼きにします。動画では、かなりこんがりさせていたので、わたしも。
今回は、トータルで10分ほど揚げ焼きにしました。
8. 7をお皿に盛り付け、塩(分量外)を振って出来上がり。
調理時間は、15分。特に難しい工程はなく、簡単でした。揚げ焼きにしているときからでしたが、新玉ねぎの甘~い香りが半端ないです。
端っこ、カリカリ♪
では、いただきます!
甘ーーーーーい♪
ただでさえ甘い新玉ねぎが、塩によって、さらに甘味がマシマシ。この濃厚で瑞々しい甘味は、新玉ならでは!
じゃがいもがカリッカリで、新玉がとろり♪この食感のコントラストが、絶妙においしいです。
じっくり揚げ焼きにした新玉は、甘味と旨味が存分に引き出され、そこにじゃがいもの香ばしいカリカリ食感がプラスされるので、スナック菓子っぽさも感じます。
味付けは仕上げの塩だけでしたが、お好みのハーブやカレー粉などを、生地に混ぜて焼いてもいいそうです。
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「ハッシュド新たま」は、カリッカリのじゃがいもと、とろっとした甘味の新玉の組み合わせが、とってもおいしい一品でした。ビールやスパークリングワインなど、シュワシュワ系のお酒とも合いそうです。新玉ねぎが旬の今、作ってみてはいかがでしょう。