数々の名品がひしめく「100円ショップ」。今回ご紹介するのは、新生活スタートにぴったりなこちらのアイテム。キッチンでのイライラを解消してくれる便利グッズなんです♪
輪ゴムの代わりに活躍してくれます
細長いパーツは、取り付け用です。あるものに挟んで取り付けると、使い勝手が劇的に変化!家事で起こるプチストレスを解消してくれます。
筆者はこのグッズを使う前は、輪ゴムを使っていました。中央の半透明のパーツはスライド式の蓋で、取り付けると中身が取り出しやすくなります。
正解は、冷凍食品用のキャップでした!
カット野菜などの袋入り冷凍食品に取り付ける「冷凍食品用袋キャップスライド」(110円)でした!
袋入りの冷凍食品を開封した後は、輪ゴムやクリップを使っている方が多いと思いますが、開閉が地味に面倒ですよね。サッと中身が出せずイライラしたり、逆に中身が出すぎてアタフタしたり、プチストレスを感じがち。
そんな小さな不満を解消してくれるのが、このグッズ。冷凍食品の袋に取り付けると、必要な量をサッと取り出すことができるんです。
取り付けは3ステップで簡単!
①冷凍食品の袋の上部を斜めにカットします。
カットする大きさの目安は約13cmですが、きっちりと測らなくても大丈夫。キャップが入る大きさにカットしてください。袋の口にチャックがある場合は、チャックの下でカットします。
②クリップを開き、本体を袋の中に差し込みます。
③袋の外周を本体にそわせ、クリップで挟み込みます。
袋がしっかりと挟まっていて外れないことを確認したら、取り付け完了。
3ステップで簡単に取り付けることができました!
出しやすさが格段にアップ!
中身を取り出すときは、蓋をスライドさせます。蓋を開いて袋を傾けると……
コロコロと中身が出てきました!しまうときも、蓋を閉じるだけ。ワンタッチで作業できて楽ちんです。
冷凍庫でそのまま保存できる
キャップの耐冷温度は-20℃で、キャップをつけたまま冷凍庫で保存できます。キャップをきちんと取り付けると、横にしても逆さまにしても中身が出てくることはありません。
ただし、何かの拍子に蓋が開くこともあるため、立てた状態で保管すると安心です。袋に直接取り付けるので中身がわかりやすく、取り出しもスピーディー。輪ゴムを使っていたときとは、雲泥の差。冷凍食品をよく使う方は、買って損なしのグッズです。
撮影・文/小町ねず ※人気記事を再編集して配信しています。